AIがオリジナル教科書生成…スタディメーターが無料提供
スタディメーターは2024年11月14日、AIを活用した新しい学習サービス「未来の教科書」のトライアル提供を開始したと発表した。このサービスは、ユーザーが入力したタイトルをもとにAIが教科書を自動生成するもので、誰でも無料で利用できる。生成された教科書はPDF形式でダウンロード可能。
福盛財団、通塾希望の児童を支援…返還不要の奨学金を支給
福盛財団は、児童および青少年の健全な育成を目的に、学習塾通塾のための奨学金を支給することを発表した。対象は2025年4月に小学4~6年生となる児童で、年収750万円以下の家庭が条件。奨学金は年10万円で、返還不要。募集人数は30名程度で、応募締切は2024年11月30日。
進研ゼミと名作ゲーム、45周年でコラボ…漢字・計算ゲーム無料提供
進研ゼミ小学講座とバンダイナムコエンターテインメントの名作ゲーム「パックマン」が、共に45周年を迎える2025年に向けてコラボレーションする。「パックマン」のゲーム要素と「進研ゼミ」の学習要素を組み合わせた「進研ゼミ小学講座・中学準備講座」1月号の特別号を提供する。
【大学受験】河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」」高1-2対象1月
河合塾は2025年1月19日から26日にかけて、高校1・2年生を対象に、2025年度の大学入学共通テスト本番と同じ問題に挑戦する「大学入学共通テストチャレンジ」をオンライン実施する。対象は、申込みは2025年1月15日まで。参加無料。
【大学受験】ロジカ式「情報I対策模試」をコンビニで発売
ロジカ・エデュケーションは2024年10月16日、ビジネス・インフォメーション・テクノロジーと提携し、全国約6万店舗のコンビニエンスストアで利用可能なeプリントサービスによる「情報I対策模試」を発売した。
児童向けポータルに「まなび隊のまいにち宝さがし」追加、文科省
文部科学省は2024年10月28日、学習支援ポータルサイト「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」に、児童向けコンテンツ「まなび隊のまいにち宝さがし」を公開したと発表した。まなび隊からの質問に答えると、おすすめコンテンツが提案される。
STEAM教育が学べる学研教室、シンガポールに開校
学研ホールディングスは2024年9月29日、シンガポールに算数、科学実験、プログラミングを中心としたSTEAM教育が学べる学研教室を開校した。2030年までに、35か国地域へ拡大することを目指すという。
埼玉県産業教育フェア11/9…専門高校生による体験教室・発表など
専門高校生による「第34回埼玉県産業教育フェア」が2024年11月9日、大宮ソニックシティで開催される。学習成果の発表や体験教室、学習成果物の販売(農産物、パン、焼き菓子など)などを行う。入場無料。
都立高校チャレンジサポートプラン策定
東京都教育委員会は2024年10月24日、都立高校におけるチャレンジサポートプランを策定したと発表した。深沢高校は多様な生徒に幅広く対応する受入充実校へ改編するほか、チャレンジスクール等の新設・増学級を立川緑など3校、夜間定時制の募集停止を立川など7校で計画。計画期間は2025~27年度。
【中学受験2025】出題に変化も…浜学園に聞く、難関校も軒並み注目する「非認知スキル」とは?PR
学習指導要領の改訂により教育業界の注目ワードとなった「非認知スキル」。本来、テストでは測れない能力を指すが、近年、大学入試を中心に非認知スキルを問うような問題や入試方法が増えているという。実際の入試では非認知スキルをどのように取り入れているのだろうか。
埼玉県、学力調査結果を公表…多くの学年・教科で伸び
埼玉県教育委員会は2024年10月23日、2024年度(令和6年度)埼玉県学力・学習状況調査の結果を公表した。2024年度は初めて、県内全域でCBT方式の調査を実施。多くの学年・教科で、学年が上がるごとに着実な「学力の伸び」が見られたという。
教師や学生を成長させる越境学習…iTeachers TV
iTeachers TVは2024年10月23日、玉川大学工学部の小酒井正和先生による教育ICT実践プレゼンテーション「越境学習のすすめ~異分野融合からの創造~」を公開した。所属する組織や枠を越えて新しい知識・スキルを得る「越境学習」のメリットと事例を紹介する。
【大学受験】駿台、選べる授業「冬期・直前講習」申込受付中
駿台は2024年12月9日~2025年3月13日にかけて、大学受験を目指す高校生(中学生)・高卒生を対象に「冬期・直前講習」を実施する。高1・2生は無料体験授業を用意。高3・高卒生は豊富なラインアップの中から志望校の対策授業を受講できる。
【中学受験】低学年から始める「考えることを楽しむ力」を育む道のりPR
中学受験シーズンまで残すところ3か月。首都圏の中学受験率は2024年度に22.7%と過去最高を更新した。中学受験に向けた準備を低学年から始めることで、どのような成長につながるのか。伸びる子にはどのような特徴があるのか。小学1・2年生から中学受験コースを展開する早稲田アカデミー中学受験部長・丸谷俊平氏に話を聞いた。
「ドラゴン桜」モデル西岡壱誠氏、保護者向け特別講演10/26
第一ゼミグループの保護者向け特別講演会「子どもを“伸ばす”親の秘訣~子どもの可能性を最大化する日常生活の接し方~」が2024年10月26日に無料開催される。「ドラゴン桜」のモデル西岡壱誠氏が東大生を育てる親の共通点や習慣などを紹介する。申込みは10月25日まで。
電子書籍やオーディオブックを利用する子供が急増「週1時間以上」53%
Novakidは2024年10月8日、「スクリーンタイムの意識調査」の結果を発表した。保護者の約半数が、オンライン学習は子供の学習に有益と感じており、「自分のペースで学ぶ機会と自主性の向上」「通学時間と費用の節約」「必要に応じて何度でも教材を見直すことができる」ことなどを評価していることがわかった。

