東京都教育委員会は2月16日、平成28年度東京都立高等学校入学者選抜の最終応募状況を発表した。全日制全体の平均倍率は1.51倍で、学校別では広尾高校2.57倍、青山高校2.39倍などが高倍率。
東京都教育委員会は2月15日、都内の公立学校の保護者が平成26年度に負担した学校教育費を公表した。一人あたりの経費がもっとも高かったのは中等教育学校で13万4,622円。中学校73,782円、高校は58,095円だった。
栄光ゼミナールは、中学受験合格者数速報をホームページに掲載している。2月15日正午時点で、合格した生徒数は麻布中学校29人(定員300人)、武蔵中学校17人(定員160人)などとなっている。
東京都教育委員会は2月12日、「都立高校改革推進計画・新実施計画」を策定したと発表した。小中高一貫教育校の開校、戸山高校の医学部進学希望生徒を対象としたチーム結成、都心部への新国際高校(仮称)の設置検討などを盛り込んでいる。
東京都教育委員会は2月5日、平成28(2016)年度東京都立高校入学者選抜の応募状況(2日目締切状況)を発表した。全日制普通科の平均倍率は1.60倍。学校別では、広尾高校の2.74倍がもっとも高かった。今後、願書の取下げ、再提出を経て、16日に最終応募状況が確定する。
東京都教育委員会は2月4日、平成28年度東京都立高等学校入学者選抜の応募状況(学力検査入学願書受付1日目)を発表。全日制全体の平均倍率は1.49倍、学校別では広尾高校2.70倍、青山高校2.58倍などが高くなっている。願書受付は2月5日(金)正午まで。
東京都教育委員会は2月2日、平成28(2016)年度東京都立高校の推薦入試の合格発表を行った。全日制全体では、募集人数9,105人に対し、受検者数は27,581人、合格者数は9,105人。受検倍率は3.03倍で、前年度の3.11倍より0.08ポイントダウンした。
臨海セミナーは、2016年度の首都圏公立高校の入試当日に問題解説を速報としてWebサイトに公開する。千葉県(前期)の2月9日から、神奈川県は2月16日、東京都は2月24日と順次公開していく。
東京都教育委員会は1月28日、都内公立学校の全児童・生徒を対象とした「平成27年度東京都統一体力テスト」の結果を分析し公表した。体力・運動能力調査では、中学生・高校生がすべての種目において、全国平均を下回る結果となった。
東京都教育委員会が、平成27年度教育モニターを対象に行ったICT環境に関するアンケート「都立高校におけるICT環境の整備及びICT教育の推進について」の結果をまとめ、1月25日付けで公開した。
東京都は1月22日、同日に出願の締め切られた都立国際高校国際バカロレアコースの平成28年度最終応募状況を公表した。募集人員20人に対し94人が応募し、コース設立2年目の出願倍率は4.70倍となった。
東京都高等学校情報教育研究会が行っている、都立学校の教科「情報」の授業見学を行う研修会、「都立高校授業ツアー」が、1月から2月にかけて、武蔵高校・墨田川高校・町田高校の3校で実施される。
進学研究会の高校情報ステーションは1月8日、「平成28年度都立高校志望校調査集計(校長会調査)からの予測」を公開した。学校別に換算内申や偏差値、予想難易度などが掲載されている。偏差値では、日比谷高校と西高校の男子が68ともっとも高かった。
東京都教育委員会は1月7日、平成28(2016)年度都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を発表した。志望倍率がもっとも高い学校は、国際高校・国際(一般)学科の2.17倍であった。
「高大接続改革実行プラン」の発出ほか、カドカワが新設するネットの通信高校「N高」情報など。高校生や大学受験に関するニュースのうちリセマムが選ぶ2015「高校」重大ニュースを紹介する。
東京都立戸山高校は12月9日、医学部進学を希望する生徒に対してキャリア教育や学習管理などを行う「チームメディカル」の結成を予定していることを公表。国公立大学医学部への合格者を増加させるとともに、現在の理工系、人文社会学系進学希望者への指導を充実させていく。