東京都教育庁は6月3日、都立高校入試における採点の誤りに関する点検結果を発表した。発表内容によると、平成25年度実施分で12人、平成24年度実施分では6人が採点ミスのため不合格となっていることがわかった。
東京都教育委員会は5月29日、都立高等学校の入学者選抜方法の改善を発表した。複雑化を指摘されていた現行制度を、学力検査の教科数の共通化を図るなどして、受検者にとってわかりやすい制度へと改正する。
東京都教育委員会は、都立高校生を対象に国際協力機構(JICA)と連携した体験研修「平成26年度東京グローバル・ユース・キャンプ」を8月に5泊6日の日程で実施する。募集人数は計100名。6月11日(水)までに学校を通して応募する。
東京都教育庁は5月23日、海外帰国生徒を対象とした、第二学期都立高等学校の補欠募集について発表した。これによると、三田高校など4校で、欠員が生じた各学年について計22名(男女不問)を募集する。
東京都教育庁は5月23日、海外帰国生徒および在京外国人生徒を対象とした、都立高等学校9月入学生徒募集について発表した。これによると、三田高校など6校で1年生を計27名(男女不問)募集する。
東京都教育委員会は5月22日、平成27年度の都立高等学校入学者選抜の日程について発表した。第一次募集および分割前期募集の入学者選抜は平成27年2月24日(火)、推薦の入学者選抜は平成27年1月26日(月)と27日(火)に実施する。
東京都教育委員会は5月22日、平成26年度の英語教育重点校の指定校を発表した。指定されたのは、日比谷高校、小石川中等教育学校など10校。6月1日から平成27年3月31日まで、生徒の英語力向上のための取組みを組織的に行っていく。
東京都教育委員会は5月22日、「進学指導重点校」の指定について発表した。指定期間が平成26年度末で終了する都立青山高校について、平成27年度から平成29年度まで新たに指定することを決めた。進学指導重点校は平成27年度からも現在と同じ7校となる。
東京都教育委員会は、採点ミスが発覚した平成26(2014)年度の都立高校入試について、受験生から求めがあれば答案用紙のコピーを無償提供することを決めた。受験校に請求し、本人確認ができれば、採点済み答案のコピーが無料で入手できる。
東京都教育委員会は4月24日、2014年度の都立高校入試において採点ミスと追加合格者があった学校名を公表した。採点上の誤りがあったのは、三田高校、竹早高校など48校。このうち、野津田、山崎、小平西、小平南の4高校で追加合格者が出た。
東京都教育委員会は平成26年度から、都立高校に予備校講師らを派遣し、進学指導や教科指導をマネジメントする事業を実施する。大手予備校の講師らが指南役となり、学力向上や進学指導の充実を目指した取組みを展開していく。
2014年度の東京都立高校入学試験において、48校で計139件の採点ミスがあったことが、東京都教育委員会への取材で明らかになった。このうち、4校で計4名が合格のところを不合格とされており、事情を説明した上で本人や保護者の意向を尊重するという。
東京都教育委員会は3月31日、平成26(2014)年度の東京都立高校入試における推薦のテーマ等一覧を公開した。推薦に基づく選抜を実施した全168校について、集団討論や小論文・作文、実技検査のテーマを一覧にして紹介している。
東京都教育庁は3月27日、平成26年度の東京都公立学校数と学校選択制の実施状況、コミュニティ・スクールの設置状況を発表した。学校選択制は、小学校が5区1市、中学校が16区6市で自由選択制を実施する。
東京都教育委員会は3月27日、都立国際高校における国際バカロレア(IB)のコースの入学者選抜について発表した。「国際バカロレアの導入に向けた検討委員会報告書」にもとづき基本方針を定めたもので、実施は平成27年度の入学者選抜から。
東京都教育委員会は3月27日、国際バカロレア(IB)の導入に向けた検討委員会報告書を公表。都では平成24年から都立高校初となる国際バカロレア認定校を目指しており、都立国際高等学校にIBのプログラムを実施する新たなコースを設ける。