埼玉県立浦和高校は、小学生の保護者向けの説明会を2月8日、同校で開催する。埼玉県から首都圏の私立中学への進学率が高い中、県内公立トップ高の説明会は子どもの進路選択の幅が広がりそうだ。
東京都教育庁は1月8日、2014年度都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を公表した。全日制進学志望率は92.79%(前年度比0.15減)で、そのうち都立高校志望率は76.99%(前年度比0.73減)となった。
都立高校の自校作成問題の廃止などが注目された。年末にかけては、高校無償化に対して所得制限が設けられることが明らかになるなど、政府の政策も話題に。高校受験関連の2013年重大ニュースを時系列で紹介する。
大学通信が運営する「中学・高校探しナビ」では、1962年から2013年の過去52年の東大合格者ランキングベスト10を紹介している。60年代は都立高校がトップを独走していたが、70年代以降は私立・国立の中高一貫教育校に取って代わった。
W合格もぎの創育は、平成25(2013)年度の都立および都内私立高校の推薦入試に伴う、面接・小論文などの実施状況一覧をホームページに公開した。資料は、推薦入試を目指す受験生の面接・小論文対策として活用できる内容となっている。
東京都教育庁は11月25日、平成25年度第3学期における都立高校の補欠募集について、ホームページに情報を公開した。これによると、募集人員は全日制課程が173校2,664人、定時制課程が55校2,538人、通信制課程が2校198人となっている。
東京都立高校では2013年に推薦の選抜方法が変更され、2014年には自校作成問題が廃止され、グループ作成へと移行される。都立高校入試の特徴や対策について、市進学院 情報出版室室長の長谷川一夫氏に聞いた。
東京都教育委員会は11月19日、平成26(2014)年度東京都立高等学校募集案内をホームページ上に公表した。受験を控えた中学3年生と保護者に学校選択の参考にしてもらおうと、都立高校の種類や入試の日程、方法などを紹介している。
東京都教育委員会は、都立学校のTwitterの公式アカウント一覧をWebサイトにて公開しており、新規にアカウントが開設された場合は随時更新している。今回は、新規都立学校9校を追加した。
東京都教育委員会は10月27日(日)10時より16時まで、都立晴海総合高等学校にて「平成25年度都立高等学校等合同説明会」を開催。都内東部地域に所在する学校を中心に67校が参加する予定だ。
東京私立中学高等学校協会は10月27日から3週に渡り行われる「2013年度都立高等学校等合同説明会」に私立学校全般の質問に答えるため、私立学校ブースを設置する。
高校入試模擬テスト「W合格もぎ」を運営する新教育研究協会は、東京都内の中学3年生と保護者を対象とした「2013年度 第2回高校入試ガイダンス」を、11月17日と23日に全11回10会場で開催する。
東京都教育委員会は10月10日、平成26(2014)年度東京都立高等学校、中学校、中等教育学校などの第一学年生徒の募集人員を発表した。高等学校は前年度より募集人員が720人増、中学校および中等教育学校は増減なしとなっている。
SAPIX中学部は10月20日、都立日比谷、西高を目指す中3生を対象に、公開模試・学校別入試プレを代々木ゼミナール 国際教育センター実施する。2014年度都立高校入試より導入されるグループ作成問題にも対応しているという。
東京都教育委員会は、11月2日の「東京都教育の日」に、都庁で記念行事を実施する。今年度は地域で活動する子どもたちの団体の発表や子どもたちを見守る団体の代表者による座談会が行われる。参加は無料。
新教育研究会(創育)は、東京、神奈川の中学3年生を対象とした「W合格もぎ」を実施する。志望校別に都立・県立・市立高校、都立自校対策校、私立高校向けの3種類のテストが用意され、10月~11月に複数回開催される。