医師国家試験2016、合格率1位は99.1%の自治医科大・和歌山県立医科大
厚生労働省が3月18日に発表した第110回医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「自治医科大学」と「和歌山県立医科大学」で、どちらも99.1%であった。
第110回医師国家試験合格者発表、医師合格率91.5%…2年連続過去最高更新
厚生労働省は3月18日、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。医師合格率は91.5%、歯科医師合格率は63.6%。医師合格率は、1985年以降最高となった第109回の91.2%よりさらに0.3ポイント増加し、過去最高となった。
【母親座談会】得意を伸ばす中学からの電子辞書…成績アップの活用法PR
中学入学のタイミングで購入されることが増えている電子辞書について、塾ソムリエの西村則康先生にアドバイスをいただくとともに、高校生をもつお母さま3人に中学・高校での学習についてお話しいただいた。
振り込め詐欺被害者の子どもに給付型奨学金…最大月額5万円
金融庁は3月17日、振り込め詐欺など預貯金口座への振込みを利用した犯罪で被害者に返金しきれなかった残金について、被害者の子どもに奨学金として給付する見直し案を明らかにした。300人を上限に、大学生は国立大学の授業料と同水準とする。
初乗り運賃半年無料、リクルートがサポート「就活応援タクシー」
リクルートキャリアが東京ハイヤー・タクシー協会との共同企画として、就職活動中の学生を対象とした「就活応援タクシー」を実施する。指定場所でチケットを受け取れば、4月1日~9月30日の期間中、タクシーの初乗り運賃が無料となる。
先生にもっと便利を…世界で拡がる「Google Classroom」の機能と利便性
教育のICT化に伴い、さまざまなデジタルサービスやツールが教育現場でも取り入れられるようになっている。Google for Education 日本統括責任者の菊池裕史氏に、デジタルサービスを教育現場で使う意義や活用例を聞いた。
国内タブレット市場、2015年出荷台数831万台…デタッチャブル型が伸長
IDC Japanは3月15日、2015年第4四半期(10~12月)と2015年通年(1~12月)の国内タブレット市場実績値を発表した。出荷台数は、第4四半期は前年同期比14.3%減の222万台、2015年通年は前年比1.5%増の831万台。デタッチャブル型が前年比80%増の成長率をみせた。
【大学受験2016】国立大学の欠員補充2次募集、静岡大など3校
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2016年度国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を掲載した。3月16日時点で北海道教育大学(札幌校)と筑波技術大学、静岡大学の3大学で募集する。
分割目印つき小中学生向け英習帳…スヌーピーの表紙で登場
ナカバヤシは、ピーナッツ・ワールドワイドLLCとのライセンス契約のもと、世界中の幅広い世代に人気のキャラクター「スヌーピー」を表紙デザインに採用した小・中学生向けの英習帳「ロジカル・英習ノート ピーナッツ」を3月中旬より発売する。
【大学受験2016】近畿大の確定総志願者数16万人、過去最高記録
近畿大学は3月16日、平成28(2016)年度入試における一般入試の志願者数を公表。一般入試志願者数は過去最高の11万9,915人、前年度より6,211人増加した。推薦入試などを含めた全入試の総志願者は16万3,833人にのぼった。
NTT東「ギガらくWi-Fi」サービス拡充…リモートアクセスやLAN給電
NTT東日本は4月1日より、サポート付き簡単Wi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」のオプションとして「リモートアクセスオプション」と「LAN給電オプション」を提供開始する。どちらも初期費用や工事が不要で、簡単に導入できる。
なぜ起こる? 調査書の表記ミス…今度は千葉県船橋市で「皆勤」示されず
船橋市教育委員会は3月15日、県内の公立高等学校を受検した市内中学校の生徒3名の調査書に事実と異なる記載があったことを明らかにした。生徒は一時、受検校は不合格であったが、誤りが訂正され合格となった。
67万人差、在園児は保育所増・幼稚園減…総務省統計
総務省統計局が3月10日に発表した「日本の統計2016」によると、幼稚園の在園児が減少傾向、保育所の在所児が増加傾向にある中、その差が年々顕著になりつつある。深刻化する待機児童の数を加味すると、その差はさらに大きくなりそうだ。
AO・推薦に学力検査導入? 一般入試1-2科目受験消失か…高大接続会議
文部科学省は3月11日、第13回高大接続システム改革会議において推薦やAO入試でも知識や技能、思考力や判断力、表現力をいった学力を適切に把握できるような入試のあり方を求めた。
東京大学、企業に学業配慮を要請…土日祝や夕方の対応求める
就活スケジュールの変更を受け、東京大学は3月14日、「平成28年度本学卒業・修了予定者の就職・採用活動についてのお願い」と題した文書を3月1日付けで企業宛に作成し、学生の学修環境を損なうことがないよう企業各社に要請したことを明らかにした。
大学入試新テスト、文科省が最終報告案…採点にAI活用
文部科学省の高大接続システム改革会議は3月11日、「最終報告(案)」を取りまとめ、公表した。「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」に記述式問題を導入し、採点支援業務には人工知能(AI)を活用。年複数回実施については引き続き検討するとした。

