河合塾は、高1生・高2生を対象に「難関大入試トライアル」を全国の河合塾校舎などで開催する。実施期間は2023年10月8日から12月12日で校舎により日程、実施大学が異なる。申込みは実施日前日までWebサイトより受け付ける。参加費は無料。
スプリックスは2023年10月23日から10月29日、第11回国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の検定を実施する。小中学生を対象に基礎学力を正しく評価する検定で、自宅などインターネットに接続できる場所で受験できる。受験料は無料。
Z会ソリューションズは、高校生・大学受験生向けの共通テスト対策書籍「2024年用 共通テスト予想問題パック」を2023年10月6日に発刊した。共通テストの出題内容を徹底的に分析し、徹底予想したオリジナル模試で6教科18科目を収録。価格は1,485円(税込)。
日能研は「2024年入試 予想R4一覧」の首都圏9月21日版、関西9月25日版、東海9月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、灘(71)、桜蔭(68)、女子学院(67)など。
TOMASは2023年11月から12月にかけて、最難関中学を目指す小学1年生~4年生を対象とした「TOMAS最難関模試」を開催する。ひと足早く最難関レベルの問題を体験することで、現時点での自身の力を客観的に把握し、表現力や思考力を伸ばすきっかけにしてほしいという。
長年入試問題を研究し、合格に導く模試をめざして作問を行っている代々木ゼミナール教材研究センターの横田和彦氏と越田大二郎氏に、「大学入学共通テスト」の最新の傾向と、模試を生かす勉強方法などを聞いた。
SAPIX(サピックス)小学部は、2023年9月24日に実施した小学6年生対象の「2023年度第1回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をマイページに公開している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。
市進教育グループは、2023年度入試において千葉県公立トップ高校(第1学区~第4学区/千葉・船橋・東葛飾・佐倉)に4校合計で229名の合格者を輩出した。難関国公私立高校に多くの合格者を出している市進学院は2023年9月、中学3年生に向けた合格対策講座を開講する。
首都圏模試センターは2023年9月25日、「2024年中学入試予想偏差値一覧」10月版を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめて掲載。男子は開成や聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭、渋谷教育学園幕張が78。
ベネッセマナビジョンは2023年8月30日、高3・高卒生対象の模試「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータと、2023年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類88、理科三類88など。
栄光ゼミナールは2023年10月28日、難関中学進学を目指す小学2年生から4年生を対象に「難関中学受験チャレンジテスト」を開催する。会場は、東京・神奈川・千葉・埼玉の限定教室。参加無料。事前申込制。先着順。
チャイルド・アイズは2023年11月30日まで、私立・国立の小学校受験を考える年中と年少を対象に「小学校受験適性テスト」を実施している。教室またはオンラインで受験可能。費用は初回2,310円、定価1万2,705円(いずれも税込)。申込期限は11月29日。
四谷大塚は、2023年7月9日に実施した小学6年生対象「第2回合不合判定テスト」の結果をもとにした偏差値一覧を掲載している。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(73)、開成(71)、女子が桜蔭(71)、渋谷教育幕張2(71)など。
東進は2023年11月5日、高校生を対象とした「全国統一高校生テスト」を東進ハイスクール・東進衛星予備校各校舎、早稲田塾各校舎など全国1,100か所以上の会場で実施する。大学入学共通テストと同じレベル・出題形式で実施。受験料無料。
四谷大塚は「全国統一小学生テスト」を2023年11月3日に開催する。47都道府県約2,600会場で実施される日本最大規模のテストで、小学生と年長生を無料招待。Webサイトより、希望会場を選択して申し込む。
東進は、2023年10月29日に「全国統一中学生テスト」を開催する。対象は中学1年生から3年生。会場は、東進ハイスクール、東進衛星予備校、東進中学NET各校舎、東進公認会場、特別会場。事前申込制で、インターネット申込締切は10月26日。受験料無料。