小学校受験の総合テストを行う「全統オープン」が、2017年のテスト開催日を発表した。新年長児の1回目は3月5日、新年中児の1回目は5月7日に行われる。最新の出題傾向や志望校判定などがわかるため、小学校受験を希望する多くの子どもが参加する全国規模の模試だ。
新教育School Guide Webは3月19日、新中学3年生を対象とした「神奈川県W合格もぎ」を実施する。県内10会場で行われる、県内最大規模の高校入試模擬テスト。申込み締切りは3月13日。
湘南ゼミナールは1月20日、新中学2・3年生対象の「3月神奈川県特色検査模試」と「3月神奈川県進学模試」、新小学5・6年生対象の「3月公立中高一貫校チャレンジ模試」の申込み受付を開始した。申込みはWebサイトで受け付けている。
ベネッセ・駿台データネットは1月16日、「問題講評の要約」と「模試と同傾向の出題」を公開した。2017年度大学入試センター試験について、教科・科目別の出題特徴や難易度、模試と類似した出題内容などをまとめ、情報提供している。
日能研は2月11日に新小学5年生、2月12日に新小学6年生を対象とした「実力判定テスト」を実施する。受験料は4科目が4,320円、2科目が3,240円(いずれも税込)。申込みは、日能研の教室窓口にて受け付けている。
Z会は1月22日、高校1・2年生を対象とした「センターチャレンジ特訓会」を開催する。会場である静岡県のZ会進学教室ラボラトリ三島にて、英語筆記と数学I・Aのセンター試験問題を解くほか、自己採点と解説講義も実施される。参加費は無料。
ワオ・コーポレーションは2月5日、小学1年生~中学2年生を対象とした「公開学力テスト」を全国20道府県で実施する。受験料は2,000円(税込)。申込みは、2月1日午後6時までWebサイトで受け付けている。
中学受験専門塾の希学園は、灘中の入試1日目である1月14日に合わせて、小学3年生から5年生を対象としたプレ灘中入試模試を同日に実施する。一般からの参加も可能で、受験料は無料。女子の受験も歓迎している。
臨海セミナーは、新高校2年生を対象にした「全国高校共通テスト」を2月1日、2日に、大学受験科全校で実施する。科目は英語、数学、国語の3教科。受験後は進路面談も行う。参加は無料。また、1月15日には、「センター試験トライアル」も実施する。
四谷大塚は、合不合判定テスト参加者配布資料として、2017年入試最終予想を公表した。2017年の受験生は、男女ともに例年よりもチャレンジ校を回避する傾向にあり、安全志向が強まっているという。
日能研は12月26日、「2017年中学入試予想R4一覧」の首都圏12月12日版を公開した。合格可能性80%ラインの偏差値は、男子が筑波大駒場(73)、開成(72)など。女子が桜蔭(68)、慶應義塾中等部(68)などとなっている。
臨海セミナーは2017年1月15日、高校1・2年生を対象とした「センター試験トライアル」を開催する。高校3年生が前日に受験したセンター試験とまったく同じ問題を実施する。費用は無料。電話もしくはWebサイトより申込みを受け付けている。
小学校受験の情報Webサイト「みつめる21」は、2017年の小学校受験統一模試の実施日程を発表した。2018年春の国立・私立小学校入学を目指す新年長児を対象に、2月にプレ模試、3月と5月~9月に計7回の模試を開催する。
四谷大塚は12月12日、「2016年第6回合不合判定テスト参加者配布資料」を公開した。11月実施の「第5回合不合判定テスト」で総志望者数が多かった順に男女40校ずつ、併願パターンを掲載している。また、入試直前の心構えも紹介している。
首都圏模試センターは、小冊子「こんなに変わる!日本の教育と入試」についてWebサイトで紹介。小冊子は、12月11日に実施した「中学受験スタート模試」で配布したもので、変化する大学入試や私立中高一貫校の教育の進化など具体的に説明している。
日能研は2017年1月9日、小学2年生~小学5年生を対象とした「日能研全国テスト」を開催する(一部地域は1月15日)。各学年とも国語・算数の2科目の試験を受けることができ、受験料は無料。申込みは、Webサイトもしくは電話で受け付けている。