【センター試験2018】駿台プレ模試の平均点・合格ライン、公開は1/12まで

 駿台は2017年12月30日~2018年1月12日の期間、大学入試センター試験プレテストの「平均点表・合格ライン一覧」を公開している。12月に実施された駿台模試の平均点や各大学の合格ラインをまとめたもの。「合格確実ライン」は東大・理3が73、京大・医(前)が72など。

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 駿台は2017年12月30日~2018年1月12日の期間、大学入試センター試験プレテストの「平均点表・合格ライン一覧」を公開している。12月に実施された駿台模試の平均点や各大学の合格ラインをまとめたもの。「合格確実ライン」は東大・理3が73、京大・医(前)が72など。

 駿台による大学入試センター試験プレテストは、大学入試センター試験に完全準拠した駿台の模試。本番の1か月前に実施し、本番同様のレベル・傾向で出題、センター試験直前の最終チェック模試となっている。

 「平均点表・合格ライン一覧」では、現役・既卒・全体それぞれの平均点や偏差値を掲載。成績集計コース別、教科・科目別の平均点のほか、各設問の点数を確認できる。たとえば、英語の平均点は、現役が200満点中111.8点、既卒が129.8点、全体では115.7点。そのうち、配点44点の設問2「文法語法、整序、語句組合せ」は、現役が平均23.4点、既卒が27.2点、全体が24.2点だった。

 大学別合格ラインでは、大学の学部・学科ごとに合格ラインを掲載。合格可能性80%以上を「合格確実ライン」、60%以上を「合格可能ライン」、40%以上を「合格チャレンジライン」として記している。

 東大・理三の「合格確実ライン」は73、「合格可能ライン」は71、「合格チャレンジライン」は68。京大・医-医(前)の「合格確実ライン」は72、「合格可能ライン」は69、「合格チャレンジライン」は66。そのほか、早大・法は「合格確実ライン」が73、「合格可能ライン」が70、「合格チャレンジライン」が67。明大・商(前期4・セ)は「合格確実ライン」が69、「合格可能ライン」が65、「合格チャレンジライン」が61だった。

 「平均点表・合格ライン一覧」は、2018年1月12日までWebサイトにて公開。駿台ではこのほか、「駿台・ベネッセ データネット2018」にて、センター試験の自己採点サポートやセンター試験速報などの情報を発信している。
《黄金崎綾乃》

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