【大学受験2018】私大105校の志願状況(2/17現在)都市部大規模大人気目立つ

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私立大 大学グループ別志願状況
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 河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2018年2月19日、2018年度入試の「主要私立大学志願状況(2月17日現在集計)」を公表した。主要105校の志願者数は前年比107%で、明治や早稲田など6大学では10万人を突破。都市部大規模校の人気が目立っている。

 「2018年度 主要私立大志願状況」は、私立の主要大学の1期入試(2月実施)志願者数が出そろった現時点の志願者集計から、2018年度入試を分析したもの。現時点で志願者数が判明している全国105大学について、2月17日現在の志願状況をまとめている。

 これによると、2018年度の一般入試の志願者数は全体で前年比107%と大きく増加。方式別でも一般方式、センター方式ともに志願者増となった。

 現時点で志願者数がすでに10万人を超えている大学は、東洋大学、日本大学、法政大学、明治大学、早稲田大学、近畿大学の6大学。いずれの大学でも前年より志願者が増えており、都市部の大規模大学の人気はますます上昇しているという。

 大学グループ別の志願状況を前年と比較すると、「早慶上理」は102%、「MARCH」は108%、「日東駒専」は108%と、いずれも増加。「首都圏理系10大学」も104%と増加した。関西では、「関関同立」が106%、「産近甲龍」が109%であった。

 大学別の志願者数を前年と比較すると、早稲田大学102%、上智大学107%、東京理科大学106%と増えた一方、慶應義塾大学は97%と減少。東洋大学では、入試方式や入試実施回数の拡大などが影響し、前年比117%と志願者増が目立った。中央大学は前年比約1万5,000人、立教大学は前年比約9,000人と志願者が大幅に増えた。日本大学は、受験料を値下げしたN方式で2割増となった。東京都市大学は、前年比158%と大幅に志願者が増加した。

 学部系統別の志願動向分析によると、「文高理低」が鮮明になり、医療系の不人気も目立っている。文系では、多くの分野で志願者が前年より1割以上増加したが、「教育」「国際」は前年並み、「法」は前年比104%と低めの増加率にとどまった。

 理系は、「理」が前年比105%、「工」が前年比104%であったが、私立大学全体と比較すると、増加率は低かった。「農」は前年比92%と不人気。医療系は、「医」「薬」「医療技術」の志願者が減少した。

 Kei-Netでは、主要私立大学について大学別・方式別の志願数なども紹介している。
《奥山直美》

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