伸芽会は7月、雙葉などの女子難関校および早稲田実業学校初等部を目指す年長児対象の「シミュレーションテスト」を池袋本部教室で開催する。入試本番に近い環境を設定した公開模擬テストで、保護者向け解説やテスト後の復習指導「フォローアップクラス」も実施する。
日能研は6月25日、中学受験を考える小学生と保護者を対象とした私学進学相談会「私学フェア2017」を、東京と神奈川の2会場で開催する。全国から350校以上の私立中学校が参加。6年生対象の公開模試「志望校判定テスト」も同時開催する。入場無料。
日能研は6月に全国公開模試を実施。6年生対象の「志望校選定テスト」「志望校判定テスト」と、5年生対象の「実力判定テスト」で、受験料はいずれのテストも4科目4,320円、2科目3,240円(税込)。Webサイトまたは教室窓口にて申し込む。
四谷大塚は、4月9日に実施した小学6年生対象「第1回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、女子が桜蔭(71)など。
Z会東大進学教室は、高校2年生を対象に「第2回英数国学力診断テスト」を6月18日、7月9日、16日、17日に新宿教室、池袋教室など首都圏の5教室で実施する。参加は無料。また、テスト実施日には選抜制の「メテウスクラス」の体験授業も行われる。
SAPIX(サピックス)小学部は、4月16日に実施した小学6年生対象の「2017年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を6月8日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。
首都圏模試センターは、4月16日に実施した「第1回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、開成63.7、麻布59.4、桜蔭59.8、女子学院62.5などとなっている。
栄光ゼミナールは6月17日と18日、小学4年生から6年生を対象に適性検査を体験する模試「公立中高一貫オープン」を実施する。保護者説明会も同日開催。参加は無料。
首都圏模試センターは、第1回「公立中高一貫校模試」を7月9日に開催する。対象は小学校6年生で、受検料は5,400円(税込)。5月30日より、はがき・インターネット・センター窓口・塾などで申込みを受け付ける。申込み先により締切りは異なる。
「Vもぎ」などを運営する進学研究会は、中学3年生と保護者を対象に、東京都の高校入試入門講座を6月から7月にかけて実施する。全23会場で、都立と私立高校の入試について説明する。各会場定員に達し次第受付終了。
浜学園は5月5日、灘などの男子最難関中学を志望する小学6年生を対象とした「第2回灘中オープン模擬入試」を兵庫、東京、広島、福岡の各会場で開催する。兵庫会場では、入試当日の朝に行うミニ講義と訓話を実施。東京、広島、福岡会場では保護者向け説明会を同時開催する。
首都圏模試センターは4月5日、「2018年中学入試 予想偏差値一覧(4月版)」を公開した。2017年入試の結果偏差値をもとに、合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は筑波大駒場と開成が78、女子は桜蔭が76、女子学院が75など。
河合塾は4月3日、全統模試の申込受付を開始した。高校3年生・高卒生を対象に「第1回全統マーク模試」「第1回全統記述模試」を全国で実施する。両方の模試を受験すると、ドッキングによる総合評価が受けられる。
駿台予備学校は、高校3年生・高卒生対象の「駿台全国判定模試」「駿台全国模試」、高校2年生対象の「高2駿台全国模試」、高校1年生対象の「高1駿台全国模試」の受付を開始した。申込みは、Webサイトより受け付けている。
進学模擬試験の情報を提供する進学研究会は、千葉県の高校入試説明会「保護者・受験生のための高校入試入門講座」を5月~6月に開催する。対象は中学3年生とその保護者。入場は無料、電話かWebサイトからの事前申込みが必要。
全国中学入試センターは、小学6年生を対象とした公立中高一貫校適性検査対策テストの年間実施予定を発表した。6月~12月の年6回実施、初回は6月4日に行う。申込みは、4月10日から受付開始。受検料は5,400円(税込)。会場で受検ができない場合は、自宅での受検が可能だ。