東京都教育庁は3月31日、平成27年度の学校非公式サイト等の監視結果を公表した。366日の監視期間で検出された不適切な書込みは、平成26年度より864件増の10,945件。そのうち9割以上が自身の個人情報を書き込んでいた。
加藤電機は4月6日、小中学校向けの見守りサービス「スクールプラン」の実運用体験版の無料配布を開始した。実運用体験を実施してくれる幼稚園や保育園、小中学校、塾などを募集する。
情報通信研究機構(NICT)はプロドローンと共同で、小型無人飛行機ドローンを使って学校図書室の本を別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功したと発表した。実験は4月11日、国家戦略特別区域である秋田県仙北市において行われた。
みんなのコードは5月5日、日本全国で1万人の子どもたちがプログラミングをする「Hour of Code Japan こどもの日1万人プログラミング」を開催する。東京のメイン会場のほか、全国約100か所で開催する。また、自宅からオンラインで参加することもできる。
インターネット関連事業を展開するラポールユナイテッドは、現役早大生とOB・OGつなぐマッチングサイト「早稲田ナビ」をリリースした。就職活動時などでOB・OGとのつながりが欲しい早大生に便利なサービス。現役早大生の利用料無料。
5月2日と6日を休めば、4月29日から5月8日まで最大で10日間の連休となる2016年のゴールデンウィーク。空いた時間も有効活用できる学習アプリや親子で学べる便利なアプリを紹介する。
ビジュアルブラウザーアプリ「Blipper(ブリッパー)」は、4月1日から神田外語大学・神田外語学院を運営する佐野学園が設立した英国文化体験施設British Hills(ブリティッシュヒルズ)への技術協力を開始している。
ソニー・ミュージックエンタテインメントのキッズ専門ブランド「KIDSTONE(キッズトーン)」は、自分の音声を録音したボールを動かすことで音声の変化を楽しむ、キッズ向けボール型フィジタルガジェット「VOLLY(ボーリー)」のプロトタイプを発表した。
女子中高生の約8割がインターネットでの買い物経験があることが、ふみコミュニケーションズが実施した「女子中高生のお金の使い方に関する意識調査」の結果から明らかになった。6割以上は洋服代や携帯・スマホ料金を親に負担してもらっているようだ。
情報セキュリティソリューションを提供するカスペルスキーは、学生やシニアなどのIT初心者向けにインターネットを安全に利用するための基本知識や注意事項をまとめた最新版「セキュリティとモラルのガイドブック」2016年版の配布を、3月31日より開始した。
KDDIは、抱きしめる、頭をなでるといった動作をするだけで想いを伝えるぬいぐるみ型コミュニケーションツールのコンセプトモデル「Comi Kuma(コミクマ)」を開発した。離れて暮らす家族に簡単に想いを伝えることのできる新たなIoTコミュニケーションツールだ。
川崎市は市民サービス向上のため、子育てや防災などに関する情報をタイムリーに配信する「かわさきアプリ」の提供を4月1日より開始する。対象機種は、Android端末(AndroidOS ver4.1以上)、iPhone(iOS ver7.0以上)。ダウンロードは無料。
NTTドコモとひまわりの会は3月29日、スマートフォン向けの「母子健康手帳」アプリの運営および普及促進活動について、協業して取り組むことに合意したと発表した。妊娠中から6歳までの健診はもちろん、学校での健康診断結果などの健康記録を合わせて管理できる。
保育現場と家庭を繋ぐアプリ「mimory(みもりー)」を導入した経緯や効果、そして保護者からの反応を、つるみAsa保育園の佐藤千景園長に聞いた。
モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所はインテルセキュリティと共同で「乳幼児のスマートフォン利用実態に関する調査」を実施。乳幼児の約半数が「ひとりでスマホを使用」している実態や、64.5%が「スマホの使いすぎ」など依存傾向にあることが明らかになった。
横浜・八景島シーパラダイスはオムロンとコラボレーションして5月8日までの期間、AI(人工知能)を搭載した「デジタルいわし」を楽しめるアトラクションブースを展示する。ブース内のタッチパネルを使って、観客がイワシの大群を操作することもできる。