大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
小学館は2020年9月26日より、松丸亮吾氏率いるナゾトキクリエイター集団「RIDDLER」が仕掛ける、リアル謎解きイベントをアーツ千代田で開催する。料金は、前売3,800円、当日4,100円。チケットはローチケで購入できる。
試験会場の紹介事業を展開するニーヴは、2020年9月24日から受験生に安心・安全な試験会場を提供できるよう「入試会場シェアリング推進プロジェクト」を開始する。コロナ禍における入試会場の「3密」問題に対応する。
オライリー・ジャパンは2020年10月3日と4日の2日間、「Maker Faire Tokyo 2020(MFT2020)」を開催する。今回はベネッセコーポレーションが協賛し、中高生が取り組んだ探求学習・ものづくりの成果を発表する「School Maker Faire」も実施する。
誠文堂新光社は、小中学生向け科学雑誌「子供の科学」に登場する研究者や専門家の先生による無料イベント「Kokaオンライン講演会」を開催する。開催日は2020年10月18日と11月3日。2020年10月号の記事読者を対象としており、小・中・高校生の参加者を募集している。
群馬大学は2021年4月、社会情報学部と理工学部電子情報理工学科情報科学コースを統合し、文理融合の新学部「情報学部(仮称)」を設置予定。入学定員は170人。情報社会に人文・社会科学と情報科学の双方からアプローチし、次の社会を構想・実現する担い手の育成を目指す。
第32回国際情報オリンピックシンガポール大会が2020年9月13日から23日までオンラインにて開催され、日本から出場した4名の高校生全員がメダルを獲得した。受賞状況は金メダル2名、銀メダル2名。
旺文社教育情報センターは2020年9月23日、「学部学生数は262.4万人で過去最高」と題したデータ分析をWebサイトに掲載した。2020年度の大学学部学生数は過去最多の262万4,000人で、首都圏が40.6%を占有。女子学生は、人数・割合ともに過去最高を記録したという。
埼玉県は、課題解決に取り組むNPOや企業などの協働事例を取材する「共助SDGsコバトン記者団員」を募集している。対象は、埼玉県内に在住・在学している小中高大生。募集期間は2020年10月20日まで。定員は先着20人。
Educational Testing Service(ETS)は2020年9月23日、新型コロナウイルス感染防止の対応策として4月より実施している「TOEFL iBTテスト」の自宅受験「TOEFL iBT Special Home Edition」の実施期間を、2020年12月31日まで延長することを公表した。
9月18日、スタジオジブリの公式サイトが作品の場面写真の提供を開始した。『千と千尋の神隠し』や『かぐや姫の物語』など、8作品、計400枚を公開中だ。
東京都私立学校審議会は2020年9月23日、東京都知事あてに私立学校の設置などに関する11件の答申を行った。杉並学院中学校など、幼稚園2園、中学校1校、専門学校2校、各種学校2校の学校廃止が許可された。
オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」を運営するスタディカルテは、Webアプリ「Study Karte」をリリースした。生徒の目標や、模試の結果と分析など、学習情報を一元管理し、自学自習の学習改善を促す。
9月19日、静岡県島田市にある「お茶のさすき園」に、柴田自動車(R31ハウス)が製造する世界一遅いラジコン「バギーカート」の常設コースがオープンした。
早稲田アカデミーは2020年10月10日と11日、東京大学の第2次学力試験に照準をあわせた無料の東大入試そっくり模試「東大必勝模試」を開催する。対象は高校3年生。2日目には、英語・数学・国語の解説授業を実施する。事前申込制。
河合塾グループの河合出版は2020年9月10日、72年間の東京大学数学入試問題、全1,067問(大問数)とその解答・解説を収録した「東京大学 数学入試問題72年」を刊行した。上巻・下巻、CD-ROM2枚組のセットで、価格は2万3,000円(税別)。
日本経済団体連合会(経団連)は2020年9月18日、EdTech推進に向けた新内閣への緊急提言を公表した。今後1年以内にすべての公立小・中・高校でEdTech活用を開始するため、ハード・ソフト・教育人材面での環境整備に向け、早急に実施すべき施策を提言している。