世田谷にテーマパーク風「小児科」開院…遊び場は500円で利用可
HappiTomo LANDは2025年11月1日、東京都世田谷区に新しいスタイルの小児科「HappiTomo LAND ハピトモクリニック」を開院した。テーマパークのような空間と完全個室での診療を特徴とし、「クリニックはこわい」という子供のイメージを変えることを目指す。親子で遊べるパークも併設している。
小学生年間トレンド2025「イタリアンブレインロット」など流行語に
小学館は2025年11月26日、小学生を対象にアンケート調査を実施し、流行語や将来の夢など8項目にわたる結果を共同で分析、公表した。調査によると、小学生の流行語は低学年女子で「イタリアンブレインロット」、男子で「ナルトダンス」が1位となり、SNSの動画トレンドが強く影響しているようすがうかがえる。
埼玉県、不登校の子供向けメタバース学習支援を開始
埼玉県教育委員会は2025年11月26日、公立小中学校の不登校児童生徒を対象に、メタバース空間を活用した新たな居場所と学びの場を構築し、学習・相談支援を本格的に開始したと発表した。参加者は仮想空間に自由にアクセスし、オンライン学習や専門家への相談などができる。
私立学校の就活イベント「教員キャリアフェア」大阪12/7
2027年4月以降に教職員として就職を考える学生や教員未経験者を対象に2025年12月7日、グランフロント大阪で私立学校の就職活動イベント「私立学校 教員キャリアフェア2027」が開催される。2027年4月入職の教職員を積極採用する関西のさまざまな私立学校が集結し、学校ごとの説明会や個別相談が行われる。
生まれ変わっても同じ親元に生まれたい6割…家族愛が強いタレントは?
ジブラルタ生命保険は2025年11月13日、全国の20歳から69歳の既婚男女を対象に実施した「家族愛に関する調査2025」の結果を公表した。調査によると、自身の家族愛の点数は山梨県が82.1点で1位、2025年に起きた夫婦喧嘩の回数は奈良県が平均21.1回で最多となった。家族愛が強いと思うスポーツ選手では大谷翔平が1位に選ばれた。
非認知能力の重要性、学校教育で強化求める親が9割超
イー・ラーニング研究所は2025年11月21日、子供をもつ親を対象に実施した「2025年総括『非認知能力』に関する意識調査」の結果を発表した。7割以上の親が非認知能力の必要性が高まったと回答している。
全国高校サッカー出場校決定…開幕戦は「早稲田実vs徳島市立」
第104回全国高校サッカー選手権大会の出場校48校が出揃った。開幕戦は2025年12月28日、早稲田実業(東京B)と徳島市立(徳島)が対戦する。「TVer」と「SPORTS BULL」は、開幕戦から決勝戦まで全試合を無料でライブ配信する予定だ。
インフルエンザ、かかりやすい人の5つの特徴…京大ら研究
弘前大学、京都大学、大正製薬の共同研究チームは、大規模健康調査のデータを解析し、インフルエンザにかかりやすい人の体質や生活習慣には5つの傾向があることを解明したと国際科学論文誌で2025年8月に発表した。
女性社長の出身大学、2位慶應・3位早稲田…6年連続1位は?
帝国データバンクは、全国約120万社を対象に女性が社長を務める企業について分析した「全国『女性社長』分析調査(2025年)」の結果を公表した。女性社長の出身大学別では、日本大学が276社で6年連続のトップとなった。2位には慶應義塾大学が僅差で続いている。
子供の不慮の事故防止へ、啓発資料リンク集を公開…こども家庭庁
こども家庭庁は2025年11月14日、子供の不慮の事故を可能な限り防ぐための啓発資料などをまとめたリンク集を公開した。睡眠、食事、送迎バスといった不慮の事故が起こりやすい場面ごとに情報を整理し、動画や資料でわかりやすく情報発信している。
全国高校ラグビー代表校決定、慶應志木など3校が初出場…組合わせ抽選12/6
第105回全国高校ラグビーフットボール大会の全国56代表が2025年11月23日に決定した。初の花園切符を手にしたのは、慶應義塾志木(埼玉)、岐阜聖徳学園(岐阜)、名古屋(愛知)の3校。桐蔭学園(神奈川)は3大会連続23回目の出場を決め、3連覇を狙う。
感染性胃腸炎、東京都が注意喚起…予防ポイントも
東京都は2025年11月21日、冬季に多発するノロウイルスなどの感染性胃腸炎について注意を呼びかけた。2025年第46週(11月10日~16日)の定点あたり患者報告数は5.41人。警報レベルの開始基準値には達していないが、例年これからの季節に増加する傾向にあるため、注意喚起している。
インフルエンザ流行警報、首都圏・東北で猛威…前週1.7倍増
厚生労働省は2025年11月21日、2025年第46週(11月10日~16日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は全国平均37.73人。前週から1.7倍増加し、首都圏や東北を中心に国の警報レベル基準値30人を大幅に超えている。
東京都、保活オンライン相談を開始…港区など11市区
東京都は2025年11月20日、保育園探しから入園申請までオンラインでできる保活ワンストップサービスに、新たに「保活オンライン相談」をスタートさせた。保護者が希望する相談日時をWebから予約し、オンライン相談することで、窓口に足を運ぶ負担を軽減する。
家事・育児時間の男女差4時間に縮小…分担してほしい1位「名もなき家事」東京都調査
家事・育児時間の男女差が縮小していることが2025年11月18日、東京都の「男性の家事・育児実態調査2025」の結果から明らかになった。家事・育児・介護にかける1日の平均時間は、男性3時間29分、女性7時間48分。男女差は4時間以上あるものの、前回の2023年度調査より1時間以上縮小したという。
七五三の母親の服、着回せる「万能フォーマル」に需要
オンワード樫山は、七五三の服装に関する調査結果を発表した。調査によると、七五三用に準備した服を卒園式や入学式などで着回したいと考える母親は35%以上にのぼり、服選びでは「フォーマル感」を重視する傾向が明らかになった。また、気候変動に対応するため重ね着などで調整する人が多いこともわかった。

