郵便料金、明日から値上げ…通常はがき85円など1.3倍超
日本郵便は2024年10月1日より、郵便料金を変更する。これまで25gまで84円、50gまで94円であった定形郵便は重量区分が廃止され、10月1日以降は「50gまで110円」に統一される。また、通常はがきはこれまで63円であったが、85円に値上げされる。
児童手当、10月より新制度スタート…申請3/31まで
2024年10月から児童手当制度が拡充される。支給対象者の所得制限を撤廃し、支給期間を高校生年代まで延長するほか、第3子以降の支給額を3万円へ、支払月は年3回から年6回へと増やす。新たに支給対象者となった場合は申請が必要となる。
「タイパ」と言わないZ世代、効率化の先に求める「非効率」
SHIBUYA109エンタテイメントは2024年9月25日、「Z世代の時間の使い方に関する意識調査」の結果を発表した。効率的に時間を使いつつも、大切だと思うことには時間をしっかり費やしており、動画はコンテンツにより視聴速度を変えていることがわかった。
東京都、多子世帯の授業料支援…国公立高対象に12/16まで
東京都は2024年9月26日、多子世帯における授業料支援について公表した。世帯収入にかかわらず、都内在住で23歳未満の子等が3人以上いる世帯を対象に、都立を除く国公立学校の生徒の授業料等の2分の1相当額を支援する。申請書類の提出期限は12月16日(必着)。
大人の6割超、両親の年収による体験格差を「感じたことがある」
アクシスが運営する転職・キャリアノウハウメディア「すべらない転職」は2024年9月23日、「体験格差」に関する意識調査の結果を発表した。学習機会への支出が家計に負担をかけていると感じている人は8割超、「年収が高いほど、体験の幅が広がりやすい」と感じている人は6割超であることが明らかになった。
2024年秋冬、風邪などの感染症患者が増加する恐れ
第一三共ヘルスケアは2024年9月25日、2024年秋以降の感染症の状況や市販の風邪薬の選び方のポイントなどについて、感染症に詳しい谷口俊文医師による話を公表した。2023年の秋以降、さまざまな感染症にかかる人が増えており、感染症患者が増加する恐れがあるという。
児童虐待、22年度は過去最多21万4,843件…再集計で4,327件減
厚生労働省は2024年9月24日、全国の児童相談所が2022年度に対応した児童虐待相談の件数が、過去最多の21万4,843件だったと発表した。2023年にこども家庭庁が発表した速報値の21万9,170件から、一部修正により4,327件減った。
小中学生の4割、メッセージ上でのやりとり「難しい」ニフティキッズ
ニフティは、ニフティキッズで「ケータイ・スマホ」に関するアンケート調査を実施し、2024年9月19日に結果を発表した。小中学生の7割超が自分専用のケータイ・スマホを持っており、よく使っている機能やアプリは、「LINE」「YouTube」であることがわかった。
母親の血中PFAS濃度が子供の染色体異常に影響…信州大ら研究
信州大学 エコチル調査甲信ユニットセンターと国立環境研究所 エコチル調査コアセンターは2024年9月18日、「母親のPFASばく露と子どもの染色体異常」に関する研究論文について発表した。母親の血中PFAS濃度が高いと、子供の染色体異常の発生が多い傾向がみられたという。
中高生、通学時の自転車事故増加…10年連続ワースト1位は?
自転車の安全利用推進委員会は2024年9月19日、2023年の全国都道府県別、中高生の通学時における自転車事故発生件数について、調査・分析した結果を公開した。前年に比べ、中学生・高校生ともに増加傾向にあり、中高生ともにワースト1位は「群馬県」であることが明らかになった。
千葉県「学校給食無償化」市町村別の情報一覧…印西市も9月スタート
千葉県教育委員会は2024年9月12日、市区町村で異なる学校給食費の無償化制度について、自治体ごとの情報を一覧に取りまとめ公開した。9月からは印西市立小中学校でも学校給食費無償化がスタートし、実施自治体は公開日時点で県内全54市町村(37市16町1村)へと拡大した。
親子でスポーツや文化体験「秋のキッズフェスタ」10/5
体験の風をおこそう運動推進委員会は2024年10月5日、親子で体験ができる「秋のキッズフェスタ2024」を国立オリンピック記念青少年総合センターおよび代々木公園で開催する。対象は未就学児から中高生の子供とその家族。入場料は18歳未満無料、18歳以上500円。一部有料・事前予約制のブースあり。
中国で日本人男児刺され死亡、広がる動揺…新聞ウォッチ
中国深圳市で日本人学校に通う小学生の10歳になる日本人男児が、中国人の男に刃物で刺されて死亡するという残虐な事件が起きた。中国に進出している日系企業の駐在員やその家族に動揺が広がり、日中関係を揺るがす深刻な事態に発展しかねないという。
キーエンス財団、大学4年対象「貸与奨学金の返還支援」開始
キーエンス財団は2024年9月17日、2025年3月に卒業を控えた大学4年生を対象に新たな支援制度をスタートすることを発表した。日本学生支援機構(JASSO)の貸与型奨学金の50%をキーエンス財団が代理で返還する。応募受付は10月1日から11月13日。
「悪運が強い」「失笑」意味間違いが浸透…国語世論調査
文化庁は2024年9月17日、2023年度「国語に関する世論調査」の結果を公表。「悲喜こもごも」「悪運が強い」「煮え湯を飲まされる」「うがった見方をする」「失笑する」の5つの意味の理解については、「煮え湯を飲まされる」以外の4語で本来とは異なる意味が浸透していることが明らかとなった。
2024年8月生まれベビーの名前…男女とも「夏ネーム」増加
育児支援サイトを運営するベビーカレンダーは、2024年8月生まれの赤ちゃんの名前ランキングを発表した。過去もっとも暑い夏だった8月は男女どちらも「夏ネーム」が増加。人気漢字1位は「夏」となった。

