タブレットを使った学習サービス、通信教育など注目5社を徹底比較
通信教育をはじめ、学校現場や塾などでタブレットを使った学習サービスが注目を集めている。専用タブレットを提供する通信教育、タブレット向けの学習サービスなど、注目される5社の内容をまとめた。
動く絵本専門アプリ登場、動き・音楽・読み聞かせに対応
学研教育出版は、動き・音楽・読み聞かせなどの機能をもつ「うごく絵本」に特化したiPadとiPhone用のストア型アプリ「がっけんのえほんやさん」の配信を3月12日より開始した。
歴史群像シリーズ初の電子書籍化、第1弾は「黒田官兵衛」95円
ブックビヨンドは、ムック「歴史群像シリーズ」から、「黒田官兵衛」に関する記事を計5点セレクトして電子書籍化し、1タイトル95円(税別)のマイクロコンテンツとして学研電子ストア他にて配信を開始した。
小学生の2割以上が海外経験あり、3人に1人が「将来留学したい」
小学生の22.3%が外国に行ったことがあり、36.6%が「将来留学したい」と思っていることが、学研教育総合研究所が2月25日に発表した小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」より明らかになった。
学研がタブレット用知育アプリ「ちえのおけいこ3歳」の配信を開始
学研教育出版は、シリーズ累計3800万部を超える幼児向けワークのロングセラー「学研の頭脳開発シリーズ」の「ちえのおけいこ 3歳」を完全アプリ化、iOSとAndoridのタブレット用アプリとして2月18日より配信を開始した。
理系男子・文系女子の好みが小学生のうちから表面化
学研教育総合研究所が2月17日に発表した小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」によると、好きな科目・嫌いな科目とも第1位は「算数」であることがわかった。
小学生のおこづかい、小1の半数が100円だが 1,500円以上は15%
学研教育総合研究所は2月17日、小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」を更新した。小学生のおこづかいについて、小学1年生の半数近くは毎月100円だが、15%は1,500円以上もらっていることが明らかになった。
学研と凸版印刷、無料学習サービス「学びゲット!」テストサービス開始
学研ホールディングスと凸版印刷は、小学校低学年を対象とした無料学習サービス「学びゲット!」を共同開発。本格事業化を前にテストサービスを2月3日に開始した。
学研と学校図書、デジタル教科書のプラットフォーム共同開発
学研教育みらいと学研教育出版、学校図書の3社は1月27日、デジタル教科書プラットフォームの共同開発を行うと発表した。プラットフォームの開発は学研教育出版が担当し、2015年2月完成を目指す。
小6女子の2割以上が12時過ぎに就寝…学研小学生白書
小学生の就寝時間は学年が上がるにつれて遅くなる傾向があり、中でも小学6年生女子の22.3%が12時以降に就寝していることが、学研教育総合研究所が発表した小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」より明らかになった。
学研、受験生応援セールを開催…ラストスパートに役立つ電子書籍を半額で提供
学研ホールディングスおよび学研教育出版は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて「入試直前!受験生応援セール!」を開始。「受験生頑張れ」の思いを込め、私大・センター試験に対応したマンガ参考書シリーズを半額で提供している。
親子でアイソン彗星を楽しもう、子ども向けサイトで特集…観測や学習のチャンス
アイソン彗星の大接近が差し迫る中、子ども向けサイトなどでもアイソン彗星の特集が展開され、盛り上がりを見せている。観測体験や知識の習得は、子どもにとっても貴重な機会。サイトなどで、アイソン彗星の基礎知識を学んだ上で、親子で観測を楽しむのもよさそうだ。
モンテッソーリ教育を基盤に未来を生きぬく力を育む…教育託児施設クランテテ
学研塾ホールディングスと市進ホールディングスの共同出資で設立されたGIビレッジは12月1日、保育所・幼稚園・学童保育を統合させた教育託児施設「クランテテ三田」を東京都港区三田に開校する。
学校外での学び、学年が上がるにつれ「通信教育」から「学習塾」に変化…学研小学生白書
学研教育総合研究所は11月1日、小学生白書Web版「小学生の日常に関する調査」の結果を公開した。調査から、低学年では「通信教育」が学校以外での学びの中心だが、高学年では「学習塾」へと変化していくことがわかった。
学研と市進が共同保育事業を11月より開始、両社が幼小教育のノウハウを結集
学研塾ホールディングスと市進ホールディングスが共同出資により2013年5月に設立したGIビレッジは、11月より保育事業を開始すると発表。幼小教育分野における両社のノウハウを結集した教育施設を展開する。
学研、小学生向け学習専用タブレット「マナボード」をトイザらスで販売開始
学研グループは日本トイザらスと提携し、小学生向け学習専用タブレット「マナボード」の販売を、11月15日より全国のトイザらス店舗などで開始する。学習コンテンツや百科事典などを搭載しており、全国の15,000の学研教室においても教材として使用されているという。

