「教育用ハードウェアゾーン」では、電子黒板、タブレットPC、CALLシステム、パソコン、テレビ・モニター、プロジェクター、書画カメラ、プリンター・複合機、3Dプリンター・スキャナーなどが展示されていた。
「学校用品・サービスゾーン」では、入学・進学・就職ソリューション、学校生活サービス学校備品・記念品などが紹介されている。
「教材・教育コンテンツゾーン」では、デジタル教科書やデジタル教材、オンデマンド学習教材、Web教材、電子黒板対応教材/コンテンツ、教育用ビデオ・ソフト、学習情報データベース、理科・科学教材などが展示されている。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)のダイワボウ情報システムブースでは、普通教室での1人1台のタブレットPC環境を想定した模擬授業を実施。模擬授業の参加者にiPadを配布し、一斉学習・個別学習・協働学習を紹介している。
リードエグジビションジャパンの主催で開催される第5回教育ITソリューションEXPO(EDIX)が、本日5月21日に東京ビッグサイトで開幕した。23日までの3日間、企業展示、セミナー、模擬授業などが行われる。
小学館集英社プロダクションは、5月21日から3日間にわたって開催される、日本最大の学校向けIT専門展、「第5回 教育ITソリューションEXPO」(以下EDIX)に出展する。展示内容の見どころを担当者に聞いた。
2014年で5回目を迎える「教育ITソリューションEXPO」が、5月21日から23日に開催される。教育ICTへの関心の高まりから注目度が高まっているEDIXの傾向や見どころ、市場の変化などを主催者に聞いた。
リードエグジビションジャパン主催の学校・教育関係者向けIT専門展「第5回 教育ITソリューションEXPO」が5月21日(水)から23日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。入場には招待券が必要で、招待券は無料で請求できる。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)で5月16日、佐賀県の教育現場でICT推進を担当している県教育委員会教育情報化推進室 室長の福田孝義氏によるセミナーが開催された。
EDIXで5月15日、広尾学園中学校・高等学校の金子暁氏が、同校でのPCやタブレットを活用した授業の内容やその成果、そしてICT教育の取組みのポイントなどを語るセミナーが開催された。
52V型のタッチパネルを搭載したパイオニアのディスカッションテーブルがEDIXに出展されている。静止画、動画、PDFなどといったデジタル動画から紙資料などを同時にテーブル上に表示し、タッチ操作で共有・編集などを行うことができるという。
5月13日に学習効果と生産性の向上を図るデジタルペーパー端末の開発と実証実験の実施を発表したソニーは、EDIXに端末を出展し来場者の注目を集めている。「見やすい」「書きやすい」「軽い」といったデジタルペーパーの特徴を生かした端末となっている。
オバマ大統領が新しい製造業を作るとして学校への導入を推奨している3Dプリンター、EDIXの会場でも製品の展示が見られた。会場の展示では、OPTが49万円と19万円の3Dプリンターを紹介しおり、教育機関での活用も視野に入れているという。
電子教科書は、学校教育法に定められた「教科用図書(教科書)」として認められていないが、副教材や大学・専門学校などのテキストとしての利用は着実に進んでいる。EDIXでは、クラウド型の配信サービスも注目されているようだ。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)に、ブロックで有名なレゴがブースを出展している。展示しているのは、同社の組立て式ロボット LEGO MINDSTORMS(レゴマインドストーム)の教育・教材向けモデルだ。