【韓国教育IT事情-6】省庁が力を合わせて取り組んできた教育の情報化
韓国ではデジタル教科書導入に向けて15年もバッググラウンドのシステムを開発し、先生のスマート化を図り、省庁が力を合わせて制度を改善、中身の開発のために支援を惜しまないできた。
教室でのICT機器の活用をサポートする「IT教卓」
ライオン事務器は12月22日、パソコン、プロジェクター、書画カメラ、電子黒板などのICT機器の利活用を補助する「IT教卓」を来年1月5日から販売すると発表した。
武雄市立山内東小、iPadを使った授業風景をUstreamで生中継
佐賀県の武雄市にある市立山内東小学校で12月21日、iPadを使った授業の模様が公開された。その様子がUstreamで生中継され、全国の教育関係者らの注目を集めた。
【韓国教育IT事情-5】98%が満足する韓国のデジタル教科書
韓国では、教育行政改革とシステム開発に15年以上の歳月を費やし、地盤を固めたうえで、2007年から本格的にデジタル教科書の実証実験を始めた。
コピペ論文を見逃さない…論文コピペ判定支援ソフトがパワーアップ
アンクは21日、コピペ判定支援ソフトの第2弾として「コピペルナーV2」を発売。同日から予約受付を開始した。
【韓国教育IT事情-4】教育情報化に見る日韓の違い
日本でも2015年デジタル教科書導入を目標に、子ども1人1台パソコン、学校と教室の情報化を進めていると聞いた。
【韓国教育IT事情-3】デジタル教科書とVR教室で教育現場に変化
2010年韓国でもっとも人気を集めたのは「スマートフォン」である。主婦の間でもスマートフォンは大ヒットした。
iPhone&iPadで決済も可能、中学生向けインターネット映像授業「eCamp」
中学生向けインターネット映像授業「eCamp」を運営するISSは12月20日、決済機能を含むすべてのサービスがiPhoneおよびiPadに対応したと発表した。
スズキ教育ソフト、デジタル提示教材や校務支援に新製品
スズキ教育ソフトは12月17日、学習支援ソフトおよび校務支援ソフトの新製品を発表した。同社は教育用をはじめとしたソフトウェアの開発と販売を手がける。
鎌倉市図書館、電子書籍のモニター体験者を募集
鎌倉市図書館は、電子書籍プロジェクトを実施するにあたり、モニター体験者を募集している。モニター期間は2011年1月31日まで。
デジタル教科書反対派の田原総一朗氏がDiTTのアドバイザーに
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は12月17日、同会に11名のアドバイザーを迎えたと発表した。デジタル教科書反対派の立場をとる田原総一朗氏の名前も挙げられている。
IT企業としての教育への取り組み…インテル副社長デイビス氏
日本青年会議所は12月18日、「たくましく生き抜く力を育むための教育フォーラム」を開催した。
英検・児童英検、イギリス政府公認教育プログラムに協力
日本英語検定協会は12月16日、グローバル・エデュケーション・コンサルタントが展開するイギリス政府公認の教育プログラム「Playing for Success」を使った学習の成果を確認することを目的として、来年1月より協力関係を結ぶと発表した。
教師用フラッシュ型教材提供サイト「eTeachers」、会員1万人突破
フラッシュ型教材活用実践プロジェクト(リーダー:玉川大学教職大学院 堀田龍也教授)が運営するフラッシュ型教材ダウンロードサイト「eTeachers」の登録会員が12月16日、1万人を突破した。
PCタイピング競技会、内閣総理大臣賞に中学生と高校生
日本パソコン能力検定委員会は12月10日、「第10回毎日パソコン入力コンクール全国大会」の結果発表を行った。成績優秀な学校に授与される学校賞や個人の最高賞にあたる内閣総理大臣賞が決定した。
富士通、成績評価までを可視化する大学向け授業支援システム
富士通は17日、教材・レポート・テストや成績・出欠状況など、授業関連の情報を総合的に蓄積・管理する授業支援システム「CoursePower V1」(コースパワー)を発表した。大学向けに12月20日より販売を開始する。

