
総務省、フューチャースクールを継続…23年度予算10.6億円
総務省は12月24日、フューチャースクール推進事業による教育分野におけるICT利活用の推進などを盛り込んだ「平成23年度総務省所管予算(案)の概要」を公開した。

鈴木寛副大臣「未来への投資予算を確保」…文科省が動画7本公開
文部科学省は12月24日に決定した、平成23年度の政府予算案と税制改正について、文部科学副大臣の鈴木寛氏、笹木竜三氏らが解説している動画をYoutubeで公開した。

進学塾の浜学園Webスクール事業の強化を発表、料金値下げも
進学教室浜学園は12月24日、2011年度の映像配信事業についてさらに強化していくと発表。「Webスクール」の学習コースの増設や、映像配信スケジュールの改定などの新サービスの提供を来年2月より開始する。

児童英検のiPhoneアプリ登場、発売記念価格50%オフ
日本英語検定協会は、同会が運営する「児童英検」の学習用iPhoneアプリ「児童英検オンライン版」を12月18日よりApp Storeにて配信を開始した。

【韓国教育IT事情-6】省庁が力を合わせて取り組んできた教育の情報化
韓国ではデジタル教科書導入に向けて15年もバッググラウンドのシステムを開発し、先生のスマート化を図り、省庁が力を合わせて制度を改善、中身の開発のために支援を惜しまないできた。

教室でのICT機器の活用をサポートする「IT教卓」
ライオン事務器は12月22日、パソコン、プロジェクター、書画カメラ、電子黒板などのICT機器の利活用を補助する「IT教卓」を来年1月5日から販売すると発表した。

武雄市立山内東小、iPadを使った授業風景をUstreamで生中継
佐賀県の武雄市にある市立山内東小学校で12月21日、iPadを使った授業の模様が公開された。その様子がUstreamで生中継され、全国の教育関係者らの注目を集めた。

【韓国教育IT事情-5】98%が満足する韓国のデジタル教科書
韓国では、教育行政改革とシステム開発に15年以上の歳月を費やし、地盤を固めたうえで、2007年から本格的にデジタル教科書の実証実験を始めた。

コピペ論文を見逃さない…論文コピペ判定支援ソフトがパワーアップ
アンクは21日、コピペ判定支援ソフトの第2弾として「コピペルナーV2」を発売。同日から予約受付を開始した。

【韓国教育IT事情-4】教育情報化に見る日韓の違い
日本でも2015年デジタル教科書導入を目標に、子ども1人1台パソコン、学校と教室の情報化を進めていると聞いた。

【韓国教育IT事情-3】デジタル教科書とVR教室で教育現場に変化
2010年韓国でもっとも人気を集めたのは「スマートフォン」である。主婦の間でもスマートフォンは大ヒットした。

iPhone&iPadで決済も可能、中学生向けインターネット映像授業「eCamp」
中学生向けインターネット映像授業「eCamp」を運営するISSは12月20日、決済機能を含むすべてのサービスがiPhoneおよびiPadに対応したと発表した。

スズキ教育ソフト、デジタル提示教材や校務支援に新製品
スズキ教育ソフトは12月17日、学習支援ソフトおよび校務支援ソフトの新製品を発表した。同社は教育用をはじめとしたソフトウェアの開発と販売を手がける。

鎌倉市図書館、電子書籍のモニター体験者を募集
鎌倉市図書館は、電子書籍プロジェクトを実施するにあたり、モニター体験者を募集している。モニター期間は2011年1月31日まで。

デジタル教科書反対派の田原総一朗氏がDiTTのアドバイザーに
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は12月17日、同会に11名のアドバイザーを迎えたと発表した。デジタル教科書反対派の立場をとる田原総一朗氏の名前も挙げられている。

IT企業としての教育への取り組み…インテル副社長デイビス氏
日本青年会議所は12月18日、「たくましく生き抜く力を育むための教育フォーラム」を開催した。