浜学園とデジタルアーツが協業を強化…タブレット環境のセキュリティ確保へ
浜学園とデジタルアーツは3月2日、2010年より開始しているeラーニング推進事業における協業体制を強化していくと発表した。Androidタブレットを活用した新しい学習環境において、安心・安全の利用に向けた協力体制を構築していく。
シャープ、手書き学習に特化したタブレット型学習端末「JL−T100」
シャープは3月1日、10.1型ワイド液晶にタッチパネルを採用し、付属のペンで手書き入力ができるタブレット型学習端末「JL−T100」について発表した。3月下旬に発売予定。
AQUOSに取り付ける電子黒板キットの無料貸出しキャンペーン
シャープシステムプロダクトでは、シャープの液晶テレビ「AQUOS」に装着して使用する後付け電子黒板キットを無料で貸し出しするキャンペーンを3月30日まで実施している。
北海道大学、iTunes Uへコンテンツ提供を開始
北海道大学は2月27日、アップル社の教育向けのコンテンツ配信サービス「iTunes U」において、同大学の教育コンテンツの無償公開を開始したと発表した。現在、175トピックス、合計867個の映像コンテンツを提供している。
大阪私学教育情報化研究会・春の研究発表大会3/18
大阪私学教育情報化研究会では、「教育のデジタル化時代を迎えて〜情報教育の10年と今後の展望〜」をテーマとした平成23年度春の研究発表大会を、3月18日に大阪市都島区の私学会館にて開催する。
電子教科書の作製法など、無料iPad活用セミナー3/6
マジックハットは、同社のパートナー会社Too主催による企業・教育機関向けのiPad活用セミナーを、アップルジャパンセミナールームにて3月6日に開催する。セミナーの参加申し込みは、マジックハットのホームページで受け付けている。受講料は無料。
英国、投票で助成金を決める教育ICT活用アイデア募集サイト
英国情報システム合同委員会(JISC)は、「JISC Elevator」という教育ICTを活用する上でのアイデアを募集するサイトを開設した。アイデアが投稿されると、英国内の高等教育機関の教員や学生による投票が行われ、助成金を出すかどうかの判断をするという。
デジタル・ナレッジ、大学などに向け「iTunes U」導入サービス
デジタル・ナレッジは2月23日、大学・高等教育機関に向け「iTunes U」の導入を支援するサービスを開始すると発表した。コンテンツ制作のガイドライン策定や、教材の作成、配信・管理、環境整備までを一貫してサポートするという。
俊英館が授業用iPadアプリの開発プロジェクトを始動
学習塾を運営する俊英館は2月23日、iOSアプリなどソフトウェア開発を行う日本インフォメーションと共同で、iPadを使った授業のためのアプリ開発プロジェクトを始動すると発表した。
米学習調査、iPad活用が幼児の学力向上に効果
米メイン州のアウバーン市教育委員会は、教育現場でのiPad活用が幼児の学力にどう影響するかを調査し、結果を発表した。同調査では、iPad利用者と利用していない生徒の学力向上レベルを比較し、iPadは幼児の成績向上につながるという結果が出たという。
新学習指導要領で科目の構成が変わる…「情報」セミナー3/25大阪
情報コミュニケーション教育研究会は、情報教育関係の高等学校教員と大学生を対象とした「ICTE 共通教科 情報ミニセミナー in 関西」を3月25日に大阪にて開催する。
iPhoneとiPadで動画による個人レッスン「リアルコーチ」
ゼニスイメージは2月20日、iPhoneおよびiPadを用いて、遠隔地と動画によるレッスンを実現するクラウドサービス「リアルコーチ」の販売を開始したと発表した。システム利用料金は、コーチ1ユーザーの場合で月額10,500円、年額で105,000円。
愛マイクロソフト、教科書出版社と提携し電子教科書の配布を開始
アイルランドの大手教科書出版社CJ Fallonは、マイクロソフトアイルランドと提携し、9月からの新学期に向け電子教科書の配布を開始すると発表した。
進研ゼミ小学講座、ゲーム機型のオリジナル教材を提供
ベネッセコーポレーションは2月15日、通信講座「進研ゼミ小学講座」において、フルカラーディスプレイ付きの携帯ゲーム機型デジタル教材「ポケットチャレンジ 漢字計算パーフェクトクエスト」を開発し、4月から小学4年生に向け提供を開始すると発表した。
早稲田大、「これからの教育を担う人々で考えるICT教育」3/3
早稲田大学 教育・総合科学学術院教育会は2月15日、これからの教育を担う人々で考えるICT教育「未来の教室を創造せよ!―デジタル化への展望―」の開催について発表した。
受験支援ソフト「Lime」で障害児の入試を公平、公正に…東大先端研とMS
東京大学先端研究所センター(東大先端研)と日本マイクロソフトは、肢体不自由や学習障害の児童・生徒が入試において合理的な配慮を受けられるよう支援ソフトを共同開発。2月9日に無償公開を開始した。

