大学の電子化、「印刷物よりデジタルデータを活用が増えている」77%
名鉄局印刷は、「大学における電子化対策などに関する調査アンケート」の分析結果レポートをホームページで公開している。同調査は、愛知・岐阜・三重の東海3県の短期大学を含むすべての大学機関および関東圏、関西圏の大学機関を対象に、平成23年7月1日〜11月8日に実施。
デジ教研Open meeting、情報教育とプログラミング3/25
みんなのデジタル教科書教育研究会は1月16日、「デジ教研 Open meeting 07 in Tokyo 2012/3/25」の開催について発表した。今回のテーマは「デザイン型人材育成のための情報教育とプログラミング教育〜日本の将来をつくる子どもたちのために」。
eラーニング教材「すらら」の導入塾が300超え
すららネットは1月12日、同社の提供するeラーニング対話型アニメーション教材「すらら」を導入する学習塾が昨年末までに300を超えたと発表した。同社では、塾業界での生き残りをかけた差別化が背景にあると分析している。
旺文社が広尾学園にiPadアプリを提供、学習効果の検証へ
旺文社は1月12日、同社が2011年11月に刊行した「英単語ターゲット1900(5訂版)」および、同書籍をライセンス許諾して物書堂が開発したアプリケーション「英単語ターゲット1900」を提供して、広尾学園でiPadを用いた英語学習を実施すると発表した。
ECC編入学院、自宅で受講可能な「WEBコース」開講
ECCは1月11日、同社が運営する大学編入学試験・大学院入試の編入専門予備校「ECC編入学院」において、オンラインで学べる「WEBコース」を2月に新規開講すると発表した。
内田洋行、セミナー「静岡県の校務の未来を考える」2/3・16
内田洋行では、「静岡県の校務の未来を考える」と題し、教育関係者などを対象に、富士市および伊豆市の校務情報化の事例を紹介するセミナーを2月3日に沼津市、16日に静岡市で開催する。
パナソニック教育財団、京都教育大附属桃山小で研究発表会2/10
パナソニック教育財団の第36回特別研究指定校である、京都教育大学附属桃山小学校において、公開研究会が2月10日に開催される。全24学級の授業公開のほか、講演とシンポジウムが予定されている。
九州大学附属図書館、iPad館内貸出サービス正式運用
九州大学附属図書館は1月5日、中央図書館で昨年6月より試行的に行なっていたiPadの館内貸出サービスを正式運用すると発表した。また伊都図書館、医学図書館などにおいても同様のサービスを今年度末まで試行するという。
【2011年10大ニュース】教育ICT篇…NTTやDiTTが小中学校で実証実験、スマホ・タブレット活用ほか
NTTグループやデジタル教科書教材協議会(DiTT)が小中学校において実証実験を開始。内田洋行が大阪に続き東京にも未来の学習空間「フューチャークラスルーム」をオープンするなど大きな動きが目立った。
CEC「教育の情報化」推進フォーラム3/2
財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)は、平成24年3月2日〜3日に東京国際交流館にて開催する、平成23年度「教育の情報化」推進フォーラムの参加申し込み受け付けを開始した。
富士通、協働教育を促進するタブレット端末用デジタル教材ソリューション
富士通ネットワークソリューションズは12月27日、iPad、Android、Microsoft Windows7に対応するタブレット端末を活用したデジタル教材ソリューションの発売について発表した。出荷時期は2012年の春を予定している。
ネットワンシステムズ、「北海道公立学校校務支援システム」の基盤を構築
ネットワンシステムズは12月22日、北海道教育委員会が道内の公立学校の教職員に向けて提供するコミュニティクラウドサービス「北海道公立学校校務支援システム」の基盤を構築したと発表した。
NTT Com、横浜市教委の校務システム基盤にクラウドサービス提供
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は12月22日、横浜市教育委員会が構築する、市立小学校344校、約1万人の教職員が利用する校務システム基盤に同社のクラウドサービスが採用されたと発表した。
ナナオ、学校向け液晶モニターパックにフルHD対応製品
ナナオは12月20日、小・中・高等学校の教育用コンピュータ向け液晶モニターセット「スクールパック」シリーズに、フルHDワイドフォーマット対応21.5型モデル「FlexScan EV2116W-SP」追加すると発表した。
チエル、自作フラッシュ型教材のためのテンプレート集
チエルは12月20日、フラッシュ型教材を簡単に作ることのできる図形パーツ集「フラッシュ型教材テンプレート」について発表した。第1弾の「道具編」を12月21日より販売開始する。
秋草学園高校、デジタルサイネージ導入で生徒の安心・安全をサポート
富士通エフサスは12月15日、埼玉県の秋草学園高等学校にデジタルサイネージシステム(電子看板)と学内パソコン教室のためのパソコン82台を導入したことを発表した。

