小中学校のPC教室、63.9%の学校が1人1台整備済み
日本教育工学振興会(JAPET)は6月7日、第8回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」のPDFデータをダウンロード可能な資料としてホームページに公開した。
教科書のデジタル化に対する温度差…立場による違いがDiTTシンポジウムで明らかに
小・中学校における教科書のデジタル化実現を目指して活動する協議会として設立されたデジタル教科書教材協議会(DiTT)は6月5日、「これからのデジタル教科書の話をしよう」と題したシンポジウムを開催した。
運べてチャージできるiPad専用トランク…16台収納可能な教育市場向け製品
台湾CHEN-SOURCE社は、COMPUTEX TAIPEI 2012の会場で複数のラップトップやモバイルデバイスをチャージしたりデータシンクしたりすることができるシステムを展示していた。
日本の教育ICTハードウエア市場、2016年に1,038億円になると予想
市場調査・コンサルティングを行うシード・プランニングは6月4日、教育ICTの最新動向と今後の市場展望に関する調査の概要を公開した。
パイオニアの電子黒板、大型液晶型やプロジェクタ型を新ラインアップ
パイオニアソリューションズでは、電子黒板製品のラインアップにおいて、従来の50インチのプラズマタイプやタブレット型に加え、大型サイズの液晶タイプやプロジェクタータイプを追加し、6月5日より販売を開始する。
園児向けのiPad教育コンテンツ配信サービス6月スタート
小学館集英社プロダクションは6月1日、全国の幼稚園・保育園などを対象に、iPadを活用した教育コンテンツを配信する新サービス「ShoPro Cyber Kids」シリーズについて発表した。
啓林館、教科書の内容を解説するデジタル教科書ガイドシリーズ
教科書の制作・発行を行っている新興出版社啓林館は6月1日、デジタル講義「啓林館スマートレクチャー」シリーズについて発表した。同製品は、教科書の紙面をもとに、「手書き」と「音声」を加えてわかりやすく解説したもの。
茂木健一郎氏と現役高校生が対談…灘高生・インター生が思う進学とは
中高生向けIT教育プログラムを運営するピスチャーが主催した第1回「Edu × Tech Fes」が5月27日に開催された。教育とテクノロジーを著名な登壇者とともに考えることを目的とした同イベントでは、高校生が茂木健一郎氏と対談するコーナーも設けられていた。
立教と日本MS、グローバル人材育成で連携…6月より公開講座
立教大学と日本マイクロソフトは5月28日、世界で活躍する人材育成に向けた講座の共同開発を発表し、立教大学の池袋キャンパスにおいて、連携に関する協定書調印式および共同記者会見を行った。
教育とテクノロジーの祭典…21世紀教育の姿とは
シリコンバレーIT教育法をモチーフとした中高生向けIT教育プログラムを運営するピスチャーは5月27日、教育とテクノロジーを考える「Edu × Tech Fes'12」を開催。会場は、中高生を含む約400人の来場者でにぎわった。
JAET、教員対象「教育の情報化 実践セミナー」7/14横浜
日本教育工学協会(JAET)では、小中高等学校教員、関連企業、大学研究者などを対象にした「教育の情報化 実践セミナー2012 in 横浜」を7月14日に横浜国立大学にて開催する。
iPadを使った授業を考える教員向けWS…6/30より大阪にて
大阪私学教育情報化研究会では、iPadの基本操作から教育クラウドサービスの活用など、iPadを活用した授業デザインを考えるワークショップ「iPadではじめるe-授業」の参加者を募集している。
Android用アプリ「多読アカデミー」、徳島大で学習効果の実証実験
学研ホールディングスは5月22日、グループ企業の学研パブリッシングが発売するAndroid用英語学習アプリ「多読アカデミー」の学習効果を検証する実証実験が徳島大学で開始されたと発表した。
低学年から高学年まで対応、小学校向け教育用統合ソフト「キューブきっず4」
スズキ教育ソフトは5月21日、小学校向け教育用統合ソフト「キューブきっず4」について発表した。「キューブきっず4」は、コンピューターやデジタル機器などに慣れ親しむ低学年から情報活用する高学年まで、必要な時に必要なアプリケーションを活用できる教育用統合ソフト。
【EDIX】通塾をWebで再現、空間時間から解放し学習効果向上…浜学園
子ども達の学習環境は、ICTにより大きく変化してきている。中学受験を控える小学生も例外ではなく、インターネットを利用した映像授業を取り入れている進学塾がある。
【EDIX】つくば市が考えるICT教育とは、新設公立小中一貫校「春日学園」の教頭が語る
つくば市が同市立の全小中学校を9年間の一貫教育課程に編成したのが2012年4月。その中で、施設一体型校として新たに開校した春日学園の教頭毛利靖氏が、つくば市が考える生徒主導型のICT教育を紹介した。

