56万人以上が志願したセンター試験が18日、19日に行われ、国内大学への進学希望者の入試がピークを迎える中、日本の高校から、海外の大学を目指す動きも増えてきているという。
東進は、日本の未来を担い、世界にはばたくリーダー育成を支援するため、高校生を対象に「ハーバード大学留学支援制度」を創設した。1人あたり学費+300万円(年間500万円を上限)、4年間給付する。返済の義務はない。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2013年の世界大学ランキングを発表、ホームページ上で公開している。1位は2年連続でマサチューセッツ工科大学(MIT)、2位には昨年3位だったハーバード大学が入った。
英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が世界の大学のCEO輩出数を調査し、ランキングとして発表した。1位はハーバード大学、続いて東京大学(2位)、スタンフォード大学(3位)となった。慶應義塾大学も9位と、トップ10入りした。
河合塾は、海外の難関大学進学を目指す中高一貫校設立に向けて、準備を進めている。東京学園高校の運営に参画し、新たに併設の中学校を設置した上で、英語や国際教育に特化した中高一貫校として、2017年度にも新入生の募集を開始したい考えだ。
ベネッセコーポレーションが運営する「海外トップ大学志望者向け進学塾ルートH」は、7月22日と23日に「エール大・ハーバード大等海外トップ大生と高校生の交流会」を、7月24日に「海外トップ大進学者・合格者と高校生の交流会」を開催する。参加費は無料で事前登録が必要。
ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学志望者向け進学塾「ルートH」は6月30日、「東北の高校生と海外トップ大学合格者の交流会 in 仙台」を同社東北支社(仙台市青葉区)で開催する。
「米国、そして世界で急速に進む教育のオープン化」と題したセミナーでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授 MIT OCW教育諮問委員会委員長の宮川繁氏が登壇し、最近日本でも話題になっているOCWの現状を報告した。
京都大学は5月21日、無料オンライン講義のコンソーシアム「edX(エディックス)」に日本の大学として初めて参加すると発表した。「KyotoUx」としてedXに参加し、2014年春から講義を配信開始するという。
米ハーバード大学の学生が、日本の高校生にリベラルアーツ(教養)の学部教育をモデルにしたプログラムを提供するサマースクールが8月、東京都文京区と長野県小布施町で開催される。英語による少人数のセミナーなどが、合宿形式で行われる。
イェール大学・ハーバード大学などの海外大学や国内大学の有志学生で構成するGAKKOプロジェクト実行委員会とベネッセは、高校生を対象としたサマーキャンプ「GAKKO」を、8月1日から9日まで香川県小豆島にて開催する。
ベネッセコーポレーションは5月8日、同社が運営する海外トップ大学進学塾「ルートH」の学習相談会を開催すると発表した。海外トップ大に合格した同塾の卒業生13人が、高校生に心構えを伝授するという。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーションが2013年の世界大学評判ランキングを発表している。3度目となった今回の評判ランキングでは、3年連続でハーバード大学が1位を獲得、東京大学は日本でもっとも高い9位となった。
早稲田アカデミーは、4月10日に高1・2対象の「東大受験者のためのハーバード併願コース」を開講する。入会説明会を4月6日、体験授業を4月10日、17日、24日に開催する。
ベネッセコーポレーションは、同社が運営する海外トップ大学進学塾「RouteH」(ルートエイチ)が、ハーバード大学生・院生と日本の高校生との交流会を3月21日、22日の両日、都内で開催すると発表した。
ハーバード大学は、2012年8月に発覚したカンニング事件について行っていた調査を終え、約70名を停学処分とすることを発表した。2012年5月に実施された「連邦会議入門」の期末試験、多数の学生の解答が類似していたため、不正行為があった可能性に関し調査が行われていた。