
2023年度までのICT・メディア市場展望、EdTechはデータ連携進む…野村総研
野村総合研究所(NRI)は2017年11月29日、2023年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドに関する展望を公表。主要5市場の分析と予測を行っており、EdTech(教育)については、コンテンツが充実し、分野横断的なデータ連携が進むとみられる。

ジャストシステム、小学校向けドリル学習ソフトのクラウド版11/28発売
ジャストシステムは、小学校を対象としたパソコンやタブレット端末で取り組むドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」をクラウド環境で利用できる「クラウド版」を11月28日に発売する。サーバーの導入・運用コストなどを削減することで導入がより容易になる。

保育連絡帳アプリ「きっずノート」110園が導入、全私保連推薦サービスに認定
三井情報(MKI)が提供する総合保育連絡アプリ「きっずノート」が、全国私立保育園連盟(全私保連)の加盟園110園に導入された。合わせて「きっずノート」は、IT分野で唯一の全私保連推薦サービスに認定されたという。

AIがテストデータを診断・分析、ワオ・コーポレーション×DNPが共同開発
ワオ・コーポレーションと大日本印刷は、小学校でのテストの結果を短時間で処理し、評価と対策を同時に提供するシステムを開発。個別の能力にあった教材を提供するサービスを9月から開始する。

少子化対策も見据えた、静岡大学×日本MSのクラウド「反転授業」
国立大学法人静岡大学と日本マイクロソフトは3月8日、静岡大学静岡キャンパスで共同記者会見を開催。大学教育に関するデジタルトランスフォーメーションに関する両者の協力について覚書を締結し、説明を行った。

静岡大学と日本MS、クラウド「反転授業」の教育改革
国立大学法人静岡大学と日本マイクロソフトは3月8日、大学教育におけるデジタルテクノロジーを活用した新たな取組みについて、静岡キャンパスで共同記者会見を行った。

米教育市場のクラウドサービス、5年で172億ドル増
アメリカ・ダラスに本社を置くマーケッツアンドマーケッツ(MarketsandMarkets)が発表した調査「教育市場のクラウドコンピューティング」によると、アメリカ国内の教育市場のクラウドコンピューティング市場は2021年までに253億6,000万に達する見込み。

Googleフォトが新機能追加、子どものベストショットを自動選択
Googleは現地時間12日、同社公式ブログを更新し、クラウドサービス「Googleフォト」に、4つの新機能を追加したことを報告している。

大阪府教委とClassiが実証実験、寝屋川高で3年間
大阪府教育委員会と、ベネッセホールディングスとソフトバンク合弁会社Classi(クラッシー)は、2018年度9月までの約3年間、学習支援クラウドサービス「Classi」を利用した共同研究を実施する。

赤ちゃんのご機嫌は?声を可視化する未来のモニター「Listnr」
まだ言葉を話せない赤ちゃんが、喜んでいるのか、機嫌が悪いのかを知りたいと思ったことはないだろうか?「CEATEC JAPAN 2016」のパナソニックブースで同製品がデモ展示されていたので、詳しく見ていこう。

Apple、Siri搭載の新基本ソフト「macOS Sierra」正式リリース
Appleは21日未明、Mac向けの新基本ソフト「macOS Sierra」を正式にリリースした。

パソコン教室が不要に、学校向け「クラウド型パソコン教室」サービス
ユニアデックスは、大学など学校向けに、学生・生徒の個人所有パソコンの持ち込み利用を可能にする「クラウド型パソコン教室サービス」の販売を7月27日より開始した。導入することで、パソコンを使った授業を行うために必要な専用のパソコン教室などが不要になるという。

登下校安否確認サービス「Ashiato通信」新機能搭載と料金刷新
ラネクシーは、登下校安否確認クラウドサービス「Ashiato通信(あしあとつうしん)」のサービス料金プランを刷新し、導入負担費用を大幅に軽減すると発表した。初期費用を削減することで、放課後児童クラブ(学童保育)などへの導入支援をねらいとしているという。

教育クラウドとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
教育クラウドとは【ひとことで言うと】「教育現場向けに特化して提供されている、オンラインストレージやオンラインサービス」

使用履歴がわかるクラウド管理の「図書カードNEXT」発行開始
進学のお祝いとして使われることの多い「図書カード」。贈る側・贈られる側で、お世話になった人も多いだろう。現在、全国約9500店の加盟書店において利用されている。

総務省、教委・学校向け「クラウド導入ガイド」公表
総務省は5月20日、教育委員会・学校向けの「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2016」を公表した。クラウドを中心とした教育ICT環境の導入に参考となる情報を提供するもので、課題への対応案や導入プロセスのほか、活用事例も豊富に記載されている。