登下校安否確認サービス「Ashiato通信」新機能搭載と料金刷新

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Ashiato通信の使用イメージ
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 ラネクシーは、登下校安否確認クラウドサービス「Ashiato通信(あしあとつうしん)」のサービス料金プランを刷新し、導入負担費用を大幅に軽減すると発表した。初期費用を削減することで、放課後児童クラブ(学童保育)などへの導入支援をねらいとしているという。

 「Ashiato通信」は、ICタグやFeliCa(ICカード)を使用し、保護者への登下校状況メール送信や出欠管理、一斉連絡メール送信を可能にする、子どもの登下校時の安否確認を提供するクラウドサービス。これまでも学校や学童保育、学習塾、習い事教室などにサービスを提供してきた。

 「Ashiato通信」では、子どもがカードリーダーにICカードをかざすことで登下校メールを保護者へ自動通知する「FeliCa方式」と、カードリーダーを設置した場所を通るだけで登下校メール送信を行う「ICタグ方式」の2種類を用意。この登下校安否確認サービスのほか、先生がパソコンなどで児童・生徒の出欠確認や管理を行う機能や、学校から保護者へ学年・クラス単位などで連絡メールを一斉送信できる機能などが備わっている。

 さらに、新機能として災害時などの緊急時に子どもたちの在席状況をリアルタイムに把握できる「リアルタイム集計」機能を搭載。すでに帰宅したのか、施設内に残っているかといった確認が可能になるという。

 政府が推進している政策のひとつに「すべての女性が輝く社会づくり」があるが、子どもを持つ母親が安心して働ける仕組みの一端を担うのが放課後児童クラブだ。ラネクシーでは、今後ますます利用が増えるであろう放課後児童クラブに保護者が安心して子どもを預けられるよう、「Ashiato通信」を利用した安全・安心な環境の導入を支援することを目的に、今回の料金プラン刷新を行う。

 新料金プランでは、従来有料販売だったカードリーダーと専用カードを無償にする。専用カードは無償提供、カードリーダーは無償貸与とし、解約時に返却するシステムとなる。これにより、従来より大幅に初期費用を軽減することができ、小規模な放課後児童クラブなどでも導入しやすくなるという。そのほか利用者1人あたり年額3,000円、月額相当250円の費用が発生する。契約ユーザー数や導入条件により無償貸与・無償提供の内容は異なるため、具体的な料金は個別に問い合わせること。
《畑山望》

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