【英検のメリット1】高校・短大・大学入試で優遇…一橋、早稲田、慶應など

 年3回実施され、年間200万人以上が受験する英検では、「聞く・話す・読む・書く」英語の4技能をバランスよく測定することで、英語力の一つの基準とされ、高校、短大、大学の入試で優遇される学校も多い。

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 年3回実施され、年間200万人以上が受験する英検では、「聞く・話す・読む・書く」英語の4技能をバランスよく測定することで、英語力の一つの基準とされ、高校、短大、大学の入試で優遇される学校も多い。

 その数は、英検の公式サイトによると、2009年の高校入試では述べ860校、大学入試では381大学にのぼる。また、センター試験では問題形式に英検との共通点が多いことから、入試対策にも役立つという。

 優遇措置については、出願条件、出願優遇、学科試験免除、点数加算、判定優遇などさまざまだ。

 一例をあげると、一橋大学、首都大学東京、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学などの有名大学でも推薦入学などで、出願条件や外国語能力の評価などに英検を用いている。

 英検資格取得者優遇校については、英検公式サイトにて、英検の級、都道府県、学校、入試形式を指定して、検索することができる。

 次回英検は2011年1月23日(準会場では21日、22日実施もあり)に予定されており、12月24日(書店は12月22日締切)まで申し込みを受け付けている。
《リセマム》

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