京大の親子理科実験教室、超音波で作る「葉脈標本」12/22-23

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葉脈標本作り イメージ
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  • ヒイラギモクセイ 葉脈標本
  • ヒイラギモクセイ 師部の葉脈標本
 京都大学理学部とNPO法人あいんしゅたいんは、12月22日、23日の2日間、本年度最後の親子理科実験教室を開講する。重曹を使用した安全な方法で、葉を木部と師部に分離する「葉脈標本」製作を行う。対象は小学生親子となっている。

 葉脈は、葉を透かすと見える細かくてきれいな編み目模様で、葉で行われる光合成に必要な水を運ぶ通路「木部」と、光合成の産物である栄養分(ブドウ糖)を運ぶ通路「師部」からできている。

 今回の実験では、薬品処理したヒイラギモクセイの葉を丁寧にクリーニングし、葉脈だけにする「葉脈標本」作りを実施。これまでは少し難しい作業であったが、家庭用の超音波洗浄器を用いることにより木部と繊細な師部の分離が初めて可能になったという。また、葉を溶かす方法には家庭薬品の重曹(炭酸水素ナトリウム)を用いて安全に行われる。

 実験内容は、酸性・アルカリ性の見分け方、葉の観察、アルカリ処理後のヒイラギモクセイのクリーニング、ナンテンのクリーニング、木部と師部の分離、しおり作り、クリスマスカード作りが予定されている。講師は元京都市青少年科学センター指導主事の杉原和男氏が努める。

 また、両日とも午後より京都大学総合博物館の見学が予定されている。

◆親子理科実験教室「葉脈標本」
日時:12月22日(日)、23日(月・祝)10:00~12:00
会場:京都大学理学部セミナーハウス
対象:小学1~6年生(保護者同伴)
定員:42名(定員に達し次第、締切)
参加費:一般8,000円(1回4,000円×全2回)、会員7,000円(1回3,500円×全2回)
申込方法:Webサイトより
《水野こずえ》

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