今年を英単語で表すと「change」来年は「happy」…Gaba調べ

 Gabaマンツーマン英会話は12月9日、「今年の振り返りと来年の目標に関する調査」の結果を発表した。携帯電話によるインターネットリサーチで全国の15歳〜49歳の男女1,000名を対象に、11月3日〜5日に実施(英会話のGaba調べ)。

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今年の最初に立てた目標/全体・性別(複数回答)
  • 今年の最初に立てた目標/全体・性別(複数回答)
  • 今年の最初に立てた目標/年代別(複数回答)
  • 目標が実現したか(単一回答)
  • 来年に実現したい目標/全体・性別(複数回答)
  • 人生の目標や夢があるか 全体・性別・性×年代別(単一回答)
  • 人生の目標や夢があるか 仕事での英語使用経験有無など別(単一回答)
  • 人生の目標や夢を実現する為に必要だと思うこと 全体(複数回答)
  • 来年に最も成長するグローバルなインターネット企業 全体・性別(単一回答)
 Gabaマンツーマン英会話は、「今年の振り返りと来年の目標に関する調査」の結果を発表した。携帯電話によるインターネットリサーチで全国の15歳〜49歳の男女1,000名を対象に、11月3日〜5日に実施(英会話のGaba調べ)。

 今年を振り返ってどのような1年だったか、来年はどんな1年になると思うかを「漢字1字」で、さらに「仕事で英語を使ったことがある」人(162名)と「英語を使う職業に就きたい」人(102名)には「英単語1語」でも表してもらった。

 今年を表す1位の漢字は「忙」で、英単語では「change」と「busy」が並んで首位となった。また来年はどのような1年になると思うかについては、1位の漢字は「楽」、英単語では「happy」となり、比較的明るいイメージの単語で楽しい1年へとポジティブな期待をしている人が多いという結果になっている。

 今年の最初に立てた目標を聞いたところ、全体では「貯金」が23.2%で最も多く、2位が「ダイエット」18.6%、3位が「男子・女子としての魅力UP」16.7%となっている。

 年代別では10代では「志望校に合格」が35.2%、20代では「貯金」が33.6%、30代では「貯金」「ダイエット」がほぼ同じで20.8%と20.0%、40代ではダイエット19.6%となっている。

 次にそれらの目標が実現したかについての質問では、全体では「実現した」19.5%、「実現しそうである」26.9%、「実現しそうにないが、諦めていない」43.4%、「もう諦めている」10.2%という結果が得られた。

 来年に実現したい目標についても、全体で「貯金」が34.3%と最も多く、次いで「ダイエット」26.1%、「男子・女子としての魅力UP」の24.0%が続き、今年の目標の上位と同じ目標が上がっている。

 人生の目標や夢があるかという質問に対しては、「ある」と答えた割合は、男性は41.8%に対して女性では51.8%となった。男女年代別にみると、男性では40代が一番高く48.0%、女性は20代で60.0%となっている。「ない」と答えた割合が高いのは、男性では30代で65.6%、女性では40代で60.0%となった。

 また、「仕事で英語を使ったことがある」人や「英語を使う職業に就きたい」人(102名)は、人生の目標や夢があると答えた割合が高く、それぞれ6割を超える結果となっている。一方、「仕事で英語を使ったことがない」人(301名)で人生に目標や夢があると答えたのは34.6%と3割半ばとなっているようだ。

 人生の目標や夢の実現のために必要だと思うことを聞いたところ、全体では「努力」が71.2%と最も多く、「エネルギー・情熱」53.8%、「信頼・実績・経験」53.4%、「コミュニケーション力」51.7%、「心と体の健康」51.5%、「我慢・根性・タフさ」50.2%、「お金」49.6%、「時間」43.4%と続いている。

 年代別にみると、10代では「努力」87.5%、「信頼・実績・経験」68.8%、「コミュニケーション力」68.8%、「我慢・根性・タフさ」64.1%、「情報力・知識量」57.0%が挙げられている。20代では「エネルギー・情熱」63.0%がそれぞれ他の年代よりも10ポイント以上多くなっており、若い年代の方が夢の実現のためにより多くのことを必要だと感じている様子が伺える。また、40代でトップになったのは「お金」で58.2%と6割弱に達している。

 来年最も成長すると思うグローバルなインターネットサービスについては、「Twitter」との回答が28.3%で、次いで「Google」15.1%、「Amazon」8.3%、「Yahoo!」6.8%、「YouTube」6.8%となった。

 年代別に見ると、10代、20代では「Twitter」がそれぞれ33.2%、32.0%で3割強と他の年代よりも多くなっており、40代では「Google」が22.8%で他の年代より10ポイント以上多い結果となった。
《前田 有香》

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