【高校受験】兵庫県公立高校志願状況、全日制平均倍率は1.10倍

 兵庫県教育委員会は2月24日、「平成23年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況」を発表した。

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平成23年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況
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 兵庫県教育委員会は2月24日、「平成23年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況」を発表した。

 資料は出願最終日24日の正午に締め切られた時点、定時制は出願第2日目19時現在の集計となっている。

 全日制は募集定員24,828人に対して志願者数が27,322人となり、倍率は1.10倍(昨年1.11倍)。定時制は定員2,252人に対して志願者数が1,857人で倍率は0.82倍(昨年0.91倍)となっている。

 学科別では、普通科が1.08倍(昨年1.07倍)、農業科が1.26倍(昨年1.43倍)、工業科が1.22倍(昨年1.26倍)、商業科が1.26倍(昨年1.28倍)、家庭科が1.33倍(昨年1.24倍)、水産科が1.05倍(昨年1.45倍)などとなっている。

 倍率の高い学校・学科は、普通科では市六甲アイランドが1.50倍、伊川谷北が1.46倍、明石城西が1.39倍などとなっている。専門学科では、上郡・農業土木が2.25倍、松陽・生活文化が2.20倍、尼崎工業・工業I類が2.10倍など。総合学科では、有馬が1.42倍、須磨友が丘が1.34倍、淡路が1.32倍などとなっている。

 志願変更は28日〜3月2日、学力検査は3月14日(一部15日)に行われる予定。
《前田 有香》

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