JAXAとYAC(日本宇宙少年団)が共同で運営しているインターネット配信番組「宇宙教育テレビ」では、はやぶさiで「夏休み宇宙子ども何でも相談室」を8月に2回開催する。 はやぶさiは、東京国際フォーラムで開催中の小惑星探査機「はやぶさ」の情報を紹介する展示イベント。宇宙飛行士訓練服を着用して記念撮影をしたり、JAXAスタッフの講演や子供向けワークショップなど、さまざまなイベントが予定されている。開催期間は10月10日まで。 「夏休み宇宙子ども何でも相談室」の第1回は、8月10日に、会津大学先端情報科学研究センター助教授の寺薗淳也先生とシークレットゲストを迎え、夏休みの宿題・自由研究に取り組んでいる小中高校生のために、宇宙や天文についてのさまざまな質問に答えていくという。 第2回は8月23日に、子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)会長の的川泰宣先生を特別ゲストに迎えて行われる。 着席はいずれも小中高生が優先で、席数は25名。参加希望者には1時間前に整理券を配布する。成人・保護者は立ち見となる。 また、会場に来られない人のために、先生への質問や意見をWebの掲示板でも受け付けている。 なお、この相談室の様子は、同時刻に宇宙教育テレビでインターネット配信される予定。◆第1回 「宇宙教育テレビ×夏休み宇宙子ども何でも相談室 in はやぶさi」日時:8月10日(水)18:30〜20:00会場:はやぶさi内ギャラリースペース(東京都千代田区丸の内3-5-1)特別ゲスト:寺薗淳也先生(会津大学 先端情報科学研究センター助教)+シークレットゲスト人数:25名(小中高生を優先)※先生への質問Webページ◆第2回 「宇宙教育テレビ×夏休み宇宙子ども何でも相談室 in はやぶさi」日時:8月23日(火)17:00〜18:30会場:はやぶさi内ギャラリースペース特別ゲスト:的川泰宣先生(認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会KU-MA会長/JAXA技術参与)人数:25名(小中高生を優先)※先生への質問Webページ※参加方法はいずれも1時間前に整理券を配布する