夏休みにじっくりアートを…小学生の絵画コンクール作品募集中

 夏休みは絵画や工作など、ふだんはなかなかできないことにじっくり取り組むチャンス。この時期を利用した子ども向けのコンクールも数多く開催されている。

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日本製粉「第4回 夏休み!子ども絵画コンクール」
  • 日本製粉「第4回 夏休み!子ども絵画コンクール」
  • パナソニックキッズスクール「第6回環境絵画コンクール」
  • 九州大学・壬子会「絵画スケッチコンクール」
  • 全国ビルメンテナンス協会「第5回 ビルメンこども絵画コンクール」
  • 社団法人発明協会「第34回 未来の科学の夢絵画展」
 夏休みは絵画や工作など、ふだんはなかなかできないことにじっくり取り組むチャンス。この時期を利用した子ども向けのコンクールも数多く開催されている。ここでは主に小学生を対象とした、現在作品を募集中の絵画コンクールをいくつか紹介していく。

◆日本製粉「第4回 夏休み!子ども絵画コンクール」
 テーマは「みんなが元気になれるもの」。主催者の日本製粉が、東日本大震災の被災者支援として応募作品1点につき100円を日本ユニセフに寄付をするという。ホームページから事前登録をした後に、作品を応募する。
対象:日本国内の小学生
作品条件:八つ切りサイズ(27cm×39cm)の画用紙を使用。画材は自由。自分で描いた未発表のオリジナル作品に限る。1人1点限り。
締切:9月15日(木)まで ※必着

◆パナソニックキッズスクール「第6回環境絵画コンクール」
 子どもたちが環境問題を考えるきっかけとすることを目的に開催。今回は「ぼくたち、わたしたちの創る未来」をテーマに、「きれいな空気、水、土」、「人間と生きものたち」など、みんなが創る未来の様子を描いた絵とメッセージを募集。ホームページより応募票をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、作品裏面に貼付して応募する。
対象:小学生
作品条件:用紙の大きさは四切サイズ。画材は自由
締切:9月15日(木)まで ※当日消印有効

◆九州大学・壬子会「絵画スケッチコンクール」
 九州大学の土木系教室卒業生の同窓会「壬子会」が百周年記念事業として行う。テーマは「キミが好きな川や橋や風景を自由に描いてみよう!」で川・道・橋を題材としたスケッチを募集する。作品の裏にスケッチした場所や思い出を記入して応募する。
対象:小学生
作品条件:大きさは四ツ切画用紙(380×540mm)以下。画材は自由
締切:9月9日(金)※必着

◆全国ビルメンテナンス協会「第5回 ビルメンこども絵画コンクール」
 「未来のおそうじ」をテーマに、子どもたちに身の回りの掃除や整理・整頓の大切さ、建物を長く使うことの大切さ、エネルギーを上手に使うことの大切さを感じてもらうことを目的に開催。「未来のおそうじ〜取りもどそう元気な日本! きれいな環境、美しい“まち"づくり〜」をテーマにした絵画を募集する。
対象:幼児、小学生
作品条件:八つ切りの画用紙(27cm×38cm)。画材は絵の具、クレヨン、色鉛筆、カラーペンなど。蛍光ペンや折り紙、毛糸などの立体物の使用は不可
締切:9月16日(金) ※当日消印有効

◆社団法人発明協会「第34回 未来の科学の夢絵画展」
 未来への夢を自由な発想によって絵に表現し、科学への関心を高めてもらうことを目的として開催。「未来にはどんな科学、技術、未来が生まれているだろうか?」をテーマに、未来の科学の夢を自由な発想で描いた作品を募集する。作品は、各都道府県の発明協会で受付ける。
対象:全国の幼稚園児、保育園児、小学生、中学生、在日外国人学校生徒(1〜9年)
作品条件:B3判または四つ切の画用紙を使用。パソコンを使用した作品はA4判用紙でも可
締切:各都道府県で締切日が異なるため要問い合せ ※東京都は11月18日(金)
《田崎 恭子》

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