関東甲信地方で1/20夕方にかけ雪や雨、内陸部では大雪も

 気象庁予報部の1月20日4時52分発表によると、関東甲信地方では、20日金曜日夕方にかけて雪や雨が降り、内陸部を中心に大雪となる見込みだ。大学入試センター試験の再試験と追試験が21日、22日に予定されているなど、受験生への影響も心配される。

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 気象庁予報部の1月20日4時52分発表によると、関東甲信地方では、20日金曜日夕方にかけて雪や雨が降り、内陸部を中心に大雪となる見込みだ。大学入試センター試験の再試験と追試験が21日、22日に予定されているなど、受験生への影響も心配される。

 低気圧が紀伊半島の南海上を東に進んでおり、関東甲信地方では甲信地方や関東地方山沿いを中心に19日夜から雪が降っている場所もある。低気圧は、この後も比較的ゆっくりとした速度で東へ進むため、20日夕方にかけて雪や雨が降り続く所が多く、甲信地方南部や関東地方山沿いを中心に大雪となる見込みだという。

 明日21日(土)6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で次のとおり。
 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて20センチ
 甲信地方15センチ
 関東地方北部山沿い15センチ
 関東地方南部平野部10センチ
 関東地方北部平野部7センチ

 東京都心では積雪の可能性は小さい見込みという。今後の気象情報や交通情報に注意してほしい。
《編集部》

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