つくば「子どもが育つ街体験ツアー」、7家族が公立小中一貫校やJAXAなどを見学

 子どもが育つ街研究会、茨城県企画部つくば地域振興課は1月21日~22日、つくばエリアの子育て環境を体験してもらおうと、「子どもが育つ街体験ツアー」を実施した。

生活・健康
サイバーダインロボットスーツHAL(ハル)を体験する参加者
  • サイバーダインロボットスーツHAL(ハル)を体験する参加者
  • NPO法人「ままとーん」代表理事、鷲田さんの講演
  • 産地直送野菜を販売している「みずほの村市場」
  • つくばエキスポセンター見学
  • つくば宇宙センター(JAXA)見学
  • 洞峰公園散策
 子どもが育つ街研究会、茨城県企画部つくば地域振興課は1月21日~22日、つくばエリアの子育て環境を体験してもらおうと、「子どもが育つ街体験ツアー」を実施した。

 「つくばスタイル」とは「都市」「自然」「知」がバランスよく融合し、調和したつくばエリア(つくば市、つくばみらい市、守谷市)でのライフスタイルを意味する。その上で「子どもが育つ街研究会」は子どものポテンシャルを伸ばす街に必要な要素として、子育てサポート環境、自然環境、知的レクリエーション環境、健康の維持と増進を実現する環境、安心安全な環境をあげている。

 同ツアーでは、上述の環境を体験できるツアーを行い、21日はつくば駅周辺のペデストリアンデッキ散策、市内の小中一貫校や筑波大学キャンパスの見学などを実施。成長の連続性の重視や、教科担任制などを特徴とした公立の小中一貫校に対し、横浜在住の参加者の1人は、公立の小中一貫校があるのは魅力的だと話す。

 体験ツアーでは2日間で、サイバーダインロボットスーツHAL(ハル)、つくばエキスポセンター、つくば宇宙センター(JAXA)の見学など、知的レクリエーション環境が豊かなつくばエリアを子どもたちは満喫していた。つくばエキスポセンターの担当者は同センターの科学出前活動を紹介し、年間60回以上の開催で、児童・保護者を含めて8,000人以上の参加者を楽しませているという。

 ツアーではほかにも、「子どもが育つ街研究会」関係者の講演、産地直送野菜を販売している「みずほの村市場」、アスレチック遊具や温水プールなどの施設が整った「洞峰公園」、パンの街つくばで人気の「クーロンヌつくば」を見学。特につくばエリア内の住宅地の見学は、移住先を考えるときの大切な情報源になるという。

 教育環境と知的レクリエーション環境は参加者に好評であったが、都内・つくば間の通勤手段がつくばエクスプレス以外にないことや、交通費がつくばエリア移住へのハードルになっているという参加者もいた。ただ、想像していた以上に都内との距離が近かったという意見も多く、今後のつくばエリアの地域復興が注目される。
《湯浅大資》

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