【高校受験】H24新潟県公立高校志願状況…全日1.10倍

 新潟県教育庁高等学校教育課は2月22日、平成24年度の新潟県公立高等学校一般選抜における志願状況についてまとめた資料をホームページに公表。全日制では、募集人数14,128人に対する志願者数が15,572人で、倍率は1.10倍となった。

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平成24年度新潟県公立高等学校一般選抜志願状況
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 新潟県教育庁高等学校教育課は2月22日、平成24年度の新潟県公立高等学校一般選抜における志願状況についてまとめた資料をホームページに公表した。

 新潟県の公立高校の一般選抜では、入学願書の受付が2月20日から22日にかけて行われた(通信制を除く)。同資料では、願書の受付締切後の志願状況についてまとめている。

 全日制全体では、一般選抜の募集人数14,128人に対する志願者数が15,572人となり、倍率は1.10倍となった。

 学科別では、普通科が9,095人の募集に対し9,845人が志願し、倍率は1.08倍。工業系学科では1,339人の募集に対し、1,487人が志願し、倍率は1.11倍。商業系学科では946人の募集に対し1,076人が志願し、倍率は1.13倍。家庭に関する学科総合学科が1,427人の募集に対し1,593人が志願し、倍率は1.11倍。理数科、音楽、体育などのその他の専門教育科では476人の募集に対し、508人が志願し、倍率は1.06倍などとなっている。

 学校・学科別にみて倍率の高いのは、新潟中央・食物の2.12倍、長岡工業・工業化学の2.06倍、長岡大手・家政の1.96倍など。普通科に限ると、市立万代の1.81倍、新潟向陽の1.66倍、新潟中央・学究コースの1.44倍などが上位となっている。

 この後、2月27日から3月1日まで志願変更を受け付けた後、3月7日に学力検査、3月9日に合格発表が行われる予定。
《田崎 恭子》

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