岡山県は2月28日、平成24年度岡山県公立高等学校一般入学者選抜（第 I 期）志願者数についてホームページに公開した。 岡山県の公立高校の一般入試にあたる第 I 期選抜については、同日正午で願書の受付を締め切っている。学校教育振興課の発表によると、県立全日制は52校で募集定員12,425人、自己推薦等合格内定者数4,630人を除いた一般入学募集人員7,795人に対する志願者数は9,328人で、倍率は1.20倍となった（昨年1.20倍）。 また、市立全日制は2校で募集定員320人、自己推薦等合格内定者数215人、一般入学募集人員105人に対する志願者数は173人で倍率は1.65倍（昨年1.06倍）。県立定時制（1校）は1.56倍、市立定時制（2校）は1.57倍となっている。 志願者倍率が高い科・コースは、津山東・食物調理（2.20倍）、西大寺・商業（2.03倍）、岡山工業・電気（2.15倍）、岡山工業・デザイン（2.00倍）、岡山南・生活創造（2.10倍）のなど。普通科で倍率が高かったのは、岡山大安寺の1.38倍、西大寺の1.32倍などとなっている。 このあと、学力検査が3月8日、面接が9日に行われれ、合格者発表は3月19日の予定。
