経済産業省は3月6日、「ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION」の開催について発表した。 ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITIONは、3月20日~4月8日にかけて、台東区上野公園の国立科学博物館において、第4回「ものづくり日本大賞」受賞案件の展示を中心として開催される。 「ものづくり日本大賞」は 製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年で開催している。 同展示会では、経済産業省で選定した内閣総理大臣賞および経済産業大臣賞について実物展示、特別賞および優秀賞についてパネル展示を行う。 また、震災復興を祈念して、東北地方の受賞者については特別賞および優秀賞についても実物展示を行うほか、被災地の小中学生自身が「復興に向けた希望の象徴」となるモチーフを選んで撮影した写真もあわせて展示するという。◆ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION開催期間:3月20日(火・祝)~4月8日(日)開館時間:午前9時~午後5時 ※金曜日は午後8時まで、入館は各閉館時刻の30分前まで会場:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)日本館1階 企画展示室および中央ホール入館料:常設展示入館料のみで観覧可※一般・大学生:600円(団体300円)高校生以下および65歳以上無料※団体は20名以上