宇宙科学研究所(ISAS)は、「第31回 宇宙科学講演と映画の会」を4月14日に四谷区民ホールで開催する。 同研究所では、広く一般に宇宙科学への理解を深めてもらうために、宇宙理学と宇宙工学の話題の講演と、最新の研究内容の記録映像を紹介する会を、毎年都内で開催している。 同イベントでは、中川貴雄教授による「宇宙から宇宙を見る」、藤村彰夫氏による「はやぶさが持ち帰った微粒子について」の講演のほか、映画「日本のロケット開発の父~糸川英夫 生誕100年~」が上映される。 また、宇宙に関する疑問を直接研究者に聞く質疑応答も行われる。参加対象は中学生以上で参加費は無料、事前予約は不要。◆第31回 宇宙科学講演と映画の会日時:4月14日(土)13:30〜17:10(開場13:00)場所:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87 四谷区民センター9階)対象:中学生以上定員:440名(先着順)参加費:無料[講演1]・宇宙から宇宙を見る(60分) 中川貴雄氏(宇宙科学研究所教授)[講演2]・「はやぶさ」が持ち帰った微粒子について(60分) 藤村彰夫氏(月・惑星探査プログラムグループ研究開発室参与)[映画]・日本のロケット開発の父~糸川英夫生誕100年~(20分)