4月こと座流星群が4/22ピーク、月明かりの影響なし

 4月こと座流星群が4月22日(日)の15時頃、活動のピークを迎える。こと座が現れるのは21時頃で、天候がよければ22日および23日の未明が観測のチャンスとなる。21日が新月であることから、月明かりの心配はなさそうだ。

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国立天文台
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 4月こと座流星群が4月22日(日)の15時頃、活動のピークを迎える。こと座が現れるのは21時頃で、天候がよければ22日および23日の未明が観測のチャンスとなる。21日が新月であることから、月明かりの心配はなさそうだ。

 こと座κ流星群と呼ばれていた「4月こと座流星群」は、国立天文台によると、普段の年の流星数はそれほど多くないが、ときおり突発的に流星数が増加することがある。国内では1945年に1時間あたり約90個の記録があり、海外では1922年、1946年、1982年などに流星数の増加が観測されているという。

 AstroArtsは「星空ガイド」にて、2012年4月23日0時の星空のようすを紹介している。
《編集部》

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