米国のEVベンチャー、テスラモーターズが6月22日から米国でのデリバリーを開始する新型EV、『モデルS』。そのモデルSの衝突安全性能に関して、同社のトップが高い自信を示した。これは22日、同社のイーロン・マスクCEOが自身の公式Twitterページで明らかにしたもの。マスクCEOは、「モデルSが全ての衝突テストにおいて、最高評価の5を獲得。これは我が社にとって、大きなマイルストーンだ」とつぶやいたのだ。アルミボディや低重心構造が特徴のモデルS。もちろん、各種エアバッグなどの安全装備も標準採用されている。これらが、マスクCEOの言う最高レベルの衝突安全性能の実現に貢献していると推測される。イーロン・マスクCEOは、「いよいよモデルSが出荷される」と述べ、『ロードスター』に続く同社の市販EV第2弾の登場をアピールしている。