東大、慶應を抜き初の大学トップに…特許資産ランキング2012

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大学・研究機関 特許資産規模ランキング2012、トップ20
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 特許に関係する分析ツールの開発や販売を手がけるパテント・リザルトは、「大学・研究機関 特許資産規模ランキング2012」を5月24日に発表した。総合第4位を東京大学が獲得し、大学勢では慶応大学を抜きトップになった。

 特許資産の規模を研究機関・大学別にランキングした同調査は、各機関が保有する有効特許数だけでなく、特許別の注目度を評価した「パテントスコア」も考慮する。研究機関や大学が保有する有効特許の「量」と「質」両面から分析したものだ。

 ランキングでは、前年同様、産業技術総合研究所(産総研)が第1位に、科学技術復興機構(JST)が第2位にランクイン。今回の調査結果で特に注目を集めたのは、前年第12位だった東大が第4位にランクインしたことだ。前年大学勢で唯一トップ10にランクインした慶應義塾は、第5位から第6位に順位を下げ、パテント・リザルトが集計を開始した2008年以降初めて大学勢第1位の座を明け渡した。

 そのほか、東北大学も前年の第13位から第8位まで順位を上げ、前年11位だった東京工業大学も第10位にランクイン。近年総合力を高めている大学勢が4校トップ10にランクインし、前年を大きく上回った。

 同ランキングでは、各大学で行われている研究の注目度を見ることができる。進学先や大学のゼミを選ぶ時など、参考になる調査結果ではないだろうか。
《湯浅大資》

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