文科省、学校と地域社会の架け橋サイト8/3オープン…産業界の教育資源を活用促進

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子どもと社会の架け橋となるポータルサイト リーフレット
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  • 支援を提案している団体一覧
 文部科学省は8月3日、学校が地域社会と連携した教育活動を行えるようにするためのサイト「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」をオープンした。サイトには8月3日時点で三井物産やシャープ、経済産業省など21件の支援の提案が登録されている。

 地域社会や産業界には、教育資源となるプログラムを持った団体や人材が数多く存在する。この教育資源を学校が活用することで、子どもたちが学校での学びを社会生活と関連付けて捉え、意欲を持って学習に取組めるようになることを目指している。

 支援の提案例として、地域社会側からは「出前授業のプログラムを提供できる」「職場体験ができる」「地域に伝わる舞踊を子どもたちに見せたい」「図書や物品を無償提供したい」などが挙げられる。一方、学校側からは「吹奏楽部が演奏します」「高校生のアイディアを商品開発に活かします」などが挙げられる。

 同サイトは、「地域社会や産業界が提供できる支援」と「学校側が望む支援」をそれぞれ書き込むことができ、相互に閲覧し、連絡を取ることができる。支援の提案について、対象とする学年やエリア、時期、支援内容から検索することもできる。

 支援実現までの流れとして、まず学校は、「支援の提案情報一覧」を見て、希望の内容にあった提案が見つかったら、提案者へ直接連絡し、支援内容について交渉して支援実現にいたる。もし、希望する提案が見つからなかったら、「支援の要請情報入力フォーム」から希望する提案を登録し、提案の連絡を待つ。支援の提案側からも同様の流れとなっている。

 なお、学校に経済的負担を求めるものや学校指導要領の内容から逸脱するもの、政治や宗教的活動を目的としているものは支援の対象外としている。
《工藤めぐみ》

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