金星食、8/14未明に各地で潜入から出現まで観察可能

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国立天文台、金星食観察可能時間
  • 国立天文台、金星食観察可能時間
  • 国立天文台、金星食の説明
 8月14日の早朝に起こる金星食、観察する場所によって時間は多少異なるが、石垣島などの一部の地域を除く各地で観察可能。また、各地の国立天文台でインターネットでのライブ中継も実施される。

 金星食は、月による金星の掩蔽(えんぺい)と呼ばれ、月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象。今回は、月の明るい側から金星が月の後ろに隠れ、月の暗い側から出てくる。

 国立天文台によると、一般に惑星食は見られる範囲が狭く、現象が起きるのが日中になる場合もあるため、好条件で観察できることは少ないという。7月15日の木星食も、潜入が13時、出現が14時と明るい時間帯だったため観察は難しかった。観察条件が良い金星食は、1989年12月以来、次回は2063年の5月だという。

 天候によって観察の可能性は左右され、東北では広い地域で雨が降る可能性が高く、観察は難しいという。一方で、西日本の瀬戸内側や近畿中部は見られる可能性が高いようだ。また、北海道のなよろ市立天文台と札幌市青少年科学館、鹿児島県のせんだい宇宙館はUstreamを使ったインターネットライブ中継を行う。天候に恵まれず見ることができない場合は、Ustreamでの観察もよいだろう。

 なお、主な場所での金星潜入開始時刻と出現開始時刻は下記のとおり。

札幌、潜入開始時刻 02:47、出現開始時刻 03:50
東京、潜入開始時刻 02:44、出現開始時刻 03:29
福岡、潜入開始時刻 02:41、出現開始時刻 03:27
那覇、潜入開始時刻 02:53、出現終了時刻 06:01
《湯浅大資》

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