公立の小中高校数は減少傾向、私立の小中学校と中高一貫校は増加…学校基本調査2012

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小学校の設置者別学校数
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 文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。公立の小中高校の数は、2002年度より減少の一途をたどる一方、私立の小中学校と中高一貫校は増加傾向にあることが明らかになった。

 同調査は、学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として、1948年度より毎年実施している。2012年5月1日時点の幼稚園、小中高校、大学、専門学校などの各種学校と市町村教育委員会を対象に、学校数や在学者数、卒業後の進路状況について調査した。

 小学校の学校数は、21,460校で前年度より261校減少している。設置者別に見ると、国立は74校で同数、公立は21,166校で265校減少、私立は220校で4校増加している。

 中学校の数は、10,699校で前年度より52校減少している。設置者別に見ると、国立は73校で同数、公立は9,860校で55校減少、私立は766校で3校増加、中高一貫校は480校で13校増加している。

 高校の学校数は5,022校で前年度より38校減少している。設置者別に見ると、国立の学校数は15校で同数、公立は3,688校で36校減少、私立は1,319校で2校減少、中高一貫校は391校で19校増加している。

 2002年度より、小中学校ともに公立が減少の一途をたどる一方、私立が増加の一途をたどっている。高校は、公立が減少傾向にあるが、私立は横ばい、中高一貫校が増加傾向にある。
《工藤めぐみ》

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