パナソニックセンター東京 リスーピアで、10月28日(日)にシンポジウム「いま必要な科学教育とは」が開催される。入場無料で事前申込みが必要。 2012年度の全国学力テストで初めて実施された理科は、観察・実験の結果などを整理・分析した上で、解釈・考察し、説明することなどに課題が見られることが明らかとなった。 今後の科学教育で重要となる「考え表現する力」を伸ばしていくには、学校現場に加え、各地域の科学館での実体験の促進、さまざまな研究結果を踏まえた科学教育へのアプローチが必要であるという。 同シンポジウムでは、「いま必要な科学教育」をテーマに、さまざまな分野のパネリストが一堂に介する。コーディネーターに白鴎大学 理事・教育学部長・教授 / 東京工業大学 名誉教授の赤堀 侃司 氏を迎え、「考える力」をどのように伸ばしていくかについて、5人のパネリストの議論を深掘りしていく。◆リスーピア教育シンポジウム「いま必要な科学教育とは」日時:2012年10月28日(日)13:00~15:00会場:パナソニックセンター東京(東京都江東区有明3丁目5番1号)募集人数:150名(科学館関係者 50名、一般 100名)参加費:無料申込方法:申込Webフォームより申込む。