iPad miniの17日発表説、米国で広まる

 まもなく発表と噂されている「iPad mini」について、KDDIも導入を検討との新聞報道が出たが、「iPad mini」については、17日発表との噂がアメリカを中心に広がっている。

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現行の第三世代iPad。「iPad mini」は7.85インチディスプレイになるとの観測も
  • 現行の第三世代iPad。「iPad mini」は7.85インチディスプレイになるとの観測も
  • 17日説を伝える米CNN電子版
  • アジアからのレポートを伝えるウォール・ストリート・ジャーナル電子版
 まもなく発表と噂されているアップル「iPad mini」について、KDDIも導入を検討との新聞報道が出たが、「iPad mini」については、17日発表との噂がアメリカを中心に広がっている。

 KDDIの「iPad mini」導入検討については、4日付の日本経済新聞が掲載したもので、記事によれば「国内販売に向けアップルと最終調整している」段階だという。これについてKDDIでは、コメント等は出していない。

 一方で「iPad mini」の発表に関しては、17日という説が広くアメリカでは伝わっている。米CNN電子版では、「あくまで噂」としながら「iPad miniまたはiPad Airと呼ばれる製品の発表会への招待状が10月10日に発送されるようだ。発表会は17日の予定」とIT系ジャーナリストのコラムを公開している。

 また、米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版では、台湾発の情報としてアジアのサプライヤーたちがiPad miniの量産を開始したと報道。記事によれば、iPad miniは「7.85インチディスプレイで現行iPadよりも解像度は低い」としている。

 KDDIが「iPad mini」を取り扱うとなれば、ソフトバンクの独占が崩れることになる。その真偽が注目されるところだが、「iPad mini」17日発表説がアメリカでは広まっているようだ。

「iPad mini」KDDIも導入の報道、アメリカでは17日発表説が流布

《関口賢@RBB TODAY》

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