動画で振り返る「子ども霞が関見学デー」

 子どもたちが文部科学省をはじめとする霞が関の各府省庁を見学し、行政の仕事について理解を深めるため、夏休み中の8月8日と9日の2日間にわたって実施した「子ども霞が関見学デー」の模様がYouTubeの文部科学省動画チャンネルで公開されている。

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子ども霞が関見学デー(YouTube)
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 子どもたちが文部科学省をはじめとする霞が関の各府省庁を見学し、行政の仕事について理解を深めるため、夏休み中の8月8日と9日の2日間にわたって実施した「子ども霞が関見学デー」の模様がYouTubeの文部科学省動画チャンネルで公開されている。

 文部科学省では、省内の講堂や情報ひろば、正面玄関前、中央ひろばの4つの会場で教育、科学技術・学術、文化、スポーツに関連した幅広いプログラムを実施。さかなクンの金魚講座やドラえもんのソーラーカー「ソラえもん号」の紹介、「ロボット・スーツHAL」の重量挙げデモンストレーションが行われた。

 また、大臣室で大臣と子どもたちが懇談する「大臣室へようこそ」には、87名の小中学生と63名の引率者が参加し、子どもたちからの仕事に関する質問に対して平野文部科学大臣が分かりやすく説明するなど、終始和やかな雰囲気の中で懇談が行われたという。

 2012年度の「子ども霞が関見学デー」は、例年より1週間ほど早い時期に霞が関の24府省庁で開催された。参加者数は全府省庁合わせて約1万6,300人、文部科学省単独では、2日間で過去最高となる約3,800人にのぼる参加があったという。







《工藤めぐみ》

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