「核のゴミ」をテーマにサイエンスカフェを開催、文科省

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文部科学省「情報ひろば」イベントのお知らせ
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 文部科学省は11月22日、旧庁舎1F情報ひろばラウンジにてサイエンスカフェを開催する。本年度4回目の開催となる今回は、テーマ「行き場がない原発からの核のゴミ」と題し、原発からの高レベル放射性廃棄物問題について掘り下げる。

 講師は日本学術会議会員、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授の今田高俊氏、ファシリテータ役に日本科学未来館科学コミュニケーターの天野春樹氏を迎える。

 今年の9月に日本学術会議が提出した、原発からの高レベル放射性廃棄物の処分に関する報告書の中で、地下深くに廃棄する「地層処分」は難しいとし、抜本的に見直すように提言した。現時点で、核のゴミの量は、青森県の六ヶ所村をはじめ、全国の原子力発電所のプールに保管されているもの等を総計すると、およそ2万7千本に達する。現状のままだと、あと6年足らずで保管場所は満杯になると言われている。

 日本学術会議が「高レベル放射性廃棄物の地層処分は難しい」と判断した理由は何だったのか?また、今後どのような対応をすべきだと提言しているのか。この報告書をまとめた「高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」の委員長でもある今田高俊氏に話を聞き、この問題がいかに深刻であるかを認識すると共に、今後の原発の在りかたについて考える際に、避けて通れないことを理解し合う。

◆2012年度第4回サイエンスカフェ テーマ「行き場がない原発からの核のゴミ」
日時:11月22日(木)19:00~20:30
場所:文部科学省旧庁舎1F「情報ひろばラウンジ」
定員:30名
参加費:無料
申込方法:Eメールで文部科学省基盤政策課サイエンスカフェ担当(stw@mext.go.jp:@は半角に変換)宛に「名前」「11月22日サイエンスカフェ参加希望」を明記の上送付。(定員になり次第締め切り)
※申込みは1人1通。また、キャンセルされる場合は、同Eメールアドレスもしくは文部科学省基盤政策課サイエンスカフェ担当(03-6734-4191 平日9時30分~18時15分受付)に連絡のこと。
《田邊良恵》

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