BookLiveが電子書籍専用端末「Lideo」を発表、発売時9万5000冊が購入可能

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約10万冊を取り扱う電子書籍ストア「BookLive!」が電子書籍専用端末を発表。発売時9万5000冊が購入可能
  • 約10万冊を取り扱う電子書籍ストア「BookLive!」が電子書籍専用端末を発表。発売時9万5000冊が購入可能
  • BookLiveの粟野正社長
  • 電子書籍ストア「BookLive!」では、約10万冊を取り扱う
  • 国内の様々なコンテンツを取り揃えた
  • 「BookLive!」では、既にマルチデバイスに対応している
  • 国内の主要な電子書籍フォーマットにも対応するという
  • 真の読書好きとなるシニア層の開拓のためには専用の端末が必要という
  • 箱から出してすぐに使えることにこだわったという
 11月7日、約10万冊を提供する電子書籍サービス「BookLive!」を展開するBookLiveは、読書好きなシニア層に向けた電子書籍専用端末『BookLive! Reader Lideo』を発表した。同端末で、発売時9万5000冊が購入可能という。

 現在、BookLiveが展開する電子書籍ストア『BookLive!』では、スマートフォンやタブレットの主要OS「Android」、「iOS」、「Windows Phone7.5」のほか、「WindowsPC」にも対応し、国内で流通する主要な端末に対応している。

 今回発売する電子書籍専用端末「Lideo」の位置づけは、高い年齢層に向けた端末とし、販売方法もネット通販のほか、リアル店舗となる三省堂書店における対面販売にも力を入れるという。

 BookLiveの淡野正社長は「スマートフォンを利用される方は若年層で読書好きというよりは暇つぶしで本を読む人が多く、少し本に興味がある人はタブレットを使っている。やはり、本当の意味で読書好きとなるシニアの方に向けてサービス提供するには専用の端末が必要であるとして開発を進めた」と話す。

 加えて「電子書籍端末を用意するということは、読書好きの人に耐えうるもので、年配の方にも利用できる、誰にでも使いやすいものでなければ電子書籍としての差別化にならない」との考えを示した。

 今回発売する端末は、6インチのモノクロ電子ペーパーを採用、記憶容量は4GB、重さは約170g、駆動時間は約1カ月、UQ WiMAX(通信料無料)と無線LANに対応、シニア世代や電子機器の操作が苦手なビギナーにも使いやすい端末にとしたという。

 端末を購入してからの設定作業は、誕生日・性別、パスワード、クレジットカード情報など簡単な入力にとどめ、通信に関する設定などを省くことで利用者の敷居を下げたとしている。

 質疑応答では淡野社長「我々は端末メーカーではないので、マルチ端末の方向性は変わらない。今回は我々のサービスを追求するために専用端末を用意した、この先も新しいものが登場するが最終的には、(電子書籍専用端末の利用者は)BookLive!サービスの利用の中で3割ぐらいの比率を目指す」との目標を掲げた。

国内最大級9万5000冊…BookLiveが電子書籍専用端末を発表

《椿山和雄@RBB TODAY》

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