今年8月から配信されている「tap*rapへんしん」は、画面中央に描かれた顔のマークをタップすると周りからどんどん部品が集まってきて、最後に動物の顔が完成するというもの。集まってから完成するまでに、かなりの回数をタップするので、その途中段階をうまく使って「だれのお顔になるのかな?」などと子どもたちに話しかけてみてほしい。画面全体が布の模様やボタンなどで構成されているから、やさしい雰囲気が安心感を誘い出し、会話もはずむことだろう。
そして、11月9日に新たにリリースされたのがツール版「tap*rapつくるへんしん」である。こちらは動物の顔、つまりなぞなぞの答えを、読者自身が思いのままに作れる機能を搭載。オリジナルのなぞなぞなら、愛着もますます湧きそうだ。
小さなお子さんには、まずは「へんしん」で遊び方を覚えさせ、それから「つくるへんしん」に進むと、すんなり遊びに馴染めると思う。視覚を使ったなぞなぞで、家族のコミュニケーションを豊かにしてみてはいかがだろうか。