ソニーは、12月13日から15日まで東京ビッグサイトにて開催される「エコプロダクツ2012」に出展する。 今年は「未来を生きる子どもたちへ、科学のチカラを」をテーマに、ソニーが50年以上活動を継続している「ソニー・サイエンスプログラム」の特別ワークショップ「つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ」と、ソニーが支援する環境保全団体WWF(世界自然保護基金)ジャパンの「スマトラ島森林保全プロジェクト」体験コーナーをブースで展開。子どもたちのための科学教育と環境保全の活動をわかりやすく体験型・参加型展示で紹介することで、限りある電力や森林資源といった身近な社会課題の成り立ち、大切さを楽しく学んでもらいたいとしている。 「つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ」は、電気エネルギーの大切さを体感するワークショップ。子どもたちが自らの手で発電と蓄電を体験できる「振動型発電機(スティックジェネレーター)」を使い、未来につながる、環境に配慮した発電や蓄電について楽しく学ぶ。ワークショップに参加するみんなで協力して、スティックジェネレーターを振ると、クリスマスツリーが点灯する。 「スマトラ島森林保全プロジェクト」体験コーナーでは、実際にスマトラ島のエレファント・パトロール隊などが使用しているデジタル録画双眼鏡を体験したり、AR技術を使って開発した、スマトラ島の希少な動植物を探すオリジナルアプリケーションゲーム「フォレスト・スコープ・イン・スマトラ」を最新のXperia Tablet Sを使って遊ぶことで、スマトラの自然を体験する。ゲームを体験した人には、ゲームに登場するスマトラ島の希少動植物の詳細をイラストとともに記したミッションレポートを配布。自宅や学校でもさらに学びを深めることができる。◆エコプロダクツ2012日時:12月13日(木)〜15日(土)10:00〜18:00※ワークショップは各日10:30〜17:00まで30分ごとに開催予定会場:東京ビッグサイト(東京都江東区)入場料:無料