名古屋鉄道とメイテツコムは、4月から大同大学(愛知県名古屋市)と共同で、学生証と交通系ICカードのmanacaが一体となった「学生証一体型manaca」を発行する。同大学では、manacaの認証機能を活用した入室管理や証明書発行などの各種学内システムへの対応が可能となるとともに、定期券として通学での利用、学内の食堂や売店・自動販売機などのmanaca電子マネー決済にも学生証を活用できる。キャンパスライフがmanaca一枚で可能となり、学生の利便性が向上する。名古屋鉄道とメイテツコムが発行する「学生証一体型manaca」の導入は5校目となる。大同大学は約3400人で、一大学での「学生証一体型manaca」発行枚数では、最大規模となる。